就活は何から始める?やることリストと準備の進め方【26卒・27卒向け】
就活を何から始めればいいかわからない人向けに、やるべきことをステップごとに解説。自己分析から内定獲得までのロードマップとチェックリスト付き。
就活アドバイザー監修
就活は「自己分析→業界・企業研究→ES作成→面接対策」の4ステップで進めるのが王道。大学3年の春〜夏にインターン応募から始め、秋冬に本選考準備、4年の春に本選考ピークを迎えるスケジュールが理想です。
- -就活は大学3年の4月〜5月には始めるのがベスト
- -最初の一歩は自己分析。過去の経験を棚卸しする
- -インターン参加が早期選考ルートにつながる企業は多い
- -ES作成と面接対策は並行して進める
- -一人で抱え込まず、ツールや人の力を借りて効率化する
就活のスケジュール全体像
まず全体像を把握しましょう。日本の新卒採用は、おおむね以下のスケジュールで進みます。
**大学3年 4月〜5月: 準備開始** 自己分析を始める。就活サイト(マイナビ、リクナビ等)に登録。先輩の体験談を聞く。
**大学3年 6月〜9月: サマーインターン** サマーインターンのES提出・選考が始まる。この段階でES力と面接力が試される。インターン参加者は本選考で優遇されるケースが非常に多い。
**大学3年 10月〜12月: 秋冬インターン+本選考準備** 秋冬インターンに参加しつつ、本選考に向けてES・面接対策を本格化。業界研究も深める。
**大学3年 1月〜3月: 本選考開始** 外資系・ベンチャーは年内に内定が出ることも。日系大手は3月にエントリー開始が多い。
**大学4年 4月〜6月: 本選考ピーク** 面接が集中する時期。複数企業を並行して受ける。内定が出始める。
**大学4年 6月以降: 内定・就活終了** 多くの学生が内定を獲得し、就活を終える。もし持ち駒がなくなっても、秋採用・通年採用の企業はあるので諦めない。
STEP1: 自己分析をする
就活の土台となるのが自己分析です。「自分は何が得意で、何を大切にしているのか」を明確にすることで、業界選び・企業選び・ES作成がスムーズになります。
**おすすめの自己分析方法**
- **モチベーショングラフ**: 過去の出来事と、そのときの感情の浮き沈みをグラフ化。自分がどんなときにモチベーションが上がるかを可視化できます。 - **自分史**: 小学校〜大学までの主な出来事を時系列で書き出し、そこから自分の価値観や行動パターンを見つけます。 - **他己分析**: 友人や家族に「私の強み・弱みは?」と聞いてみる。自分では気づかない特徴が見つかることが多いです。 - **ストレングスファインダー**: 有料ですが、34の資質から自分の強みを客観的に把握できます。
自己分析の結果は、ガクチカ・自己PR・志望動機のベースになります。ここをしっかりやっておけば、ESは格段に書きやすくなります。
STEP2: 業界・企業研究をする
自己分析で「自分の軸」が見えてきたら、次は業界・企業研究です。
**業界研究のやり方** - 業界地図(東洋経済、日経等)で全体を俯瞰する - 各業界の主要企業、ビジネスモデル、将来性を把握する - 自分の強みや価値観に合う業界を3〜5つに絞る
**企業研究のやり方** - 企業の公式サイト(事業内容、IR情報、中期経営計画) - 採用ページ(求める人物像、先輩社員インタビュー) - 口コミサイト(OpenWork、就活会議等)で社員の声を確認 - OB/OG訪問で実際に働いている人から話を聞く
**企業研究で確認すべきポイント** □ 事業内容と主力商品・サービス □ 業界内でのポジションと競合との違い □ 直近3年の売上・利益推移 □ 求める人物像 □ 選考フロー(ES→Webテスト→面接の回数) □ 初任給・福利厚生・勤務地
内定AIでは53社以上の企業別ES対策データを公開しています。志望企業のES設問、選考フロー、攻略ポイントを事前に確認しておきましょう。
STEP3: ES(エントリーシート)を書く
業界・企業研究が進んだら、いよいよESの作成です。
**ESの基本3大設問** 1. **ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)**: STAR法(状況→課題→行動→成果)で構成 2. **自己PR**: 強み→具体的エピソード→入社後の活かし方の3段階構成 3. **志望動機**: 業界選択の理由→企業選択の理由→入社後のビジョンの3段階構成
**ES作成のコツ** - 結論ファーストで書く - 数値を入れて具体化する - 企業の求める人物像に合わせてカスタマイズする - 1社書いたら、それをベースにカスタマイズして効率化する
最初の1本を書くのが最も大変です。内定AIを使えば、企業名と設問を入力するだけで3秒でESの下書きが完成するため、ゼロから書く苦労を大幅に軽減できます。AIが生成した下書きを自分の言葉で修正すれば、効率的に質の高いESが完成します。
STEP4: 面接対策をする
ESが通過したら、次は面接です。面接対策はESと並行して進めましょう。
**面接対策の基本** - ESに書いた内容を深掘りされても答えられるように準備する - 「なぜその行動をしたのか?」「他の選択肢はなかったか?」に答えられるようにする - 逆質問を最低3つ用意する - 身だしなみ(スーツ、髪型、靴)を整える
**面接形式の種類** - **個人面接**: 最も一般的。30分〜1時間、1対1〜1対3 - **集団面接**: 複数の学生と同時に。簡潔に答える力が重要 - **GD(グループディスカッション)**: チームで議論。協調性とリーダーシップのバランスが鍵 - **オンライン面接**: カメラ目線、通信環境、背景に注意
**練習方法** - 友人と模擬面接をする - 大学のキャリアセンターの面接練習を活用する - スマホで自分の面接を録画して振り返る - 声の大きさ、話すスピード、目線を意識する
就活はやることが多く感じますが、1つずつステップを踏めば必ず前進します。効率化できるところはツールを活用し、自分にしかできないこと(面接での受け答え、企業選び)に集中することが内定への近道です。