業界別ES対策ガイド

金融(証券・保険)のES対策ガイド

野村證券、東京海上日動、三井住友海上、日本生命などの証券・損保・生保企業。ESでは「挑戦心」「顧客との信頼構築」「リスク感覚」が問われます。

この業界のES傾向

証券はチャレンジ精神と目標達成力、損保はリスク管理と社会貢献、生保は長期的な顧客関係構築を重視。業態ごとにESの書き分けが必要です。

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金融(証券・保険)の企業別ES対策(18 / 最難関のみ

外資金融11

バンクオブアメリカ

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / HireVue

米系メガバンク。投資銀行部門(BofA Securities)とグローバルマーケッツが主力。日本ではM&Aアドバイザリーや株式・債券業務に強み。HireVue選考あり。

バークレイズ

最難関

設問6問 | 玉手箱(計数・言語・英語)+バークレイズ独自Pymetrics(ゲーム型適性検査)

バークレイズ(Barclays PLC)は英国ロンドン本社の世界屈指の国際銀行・投資銀行。1690年創業で総資産約1.6兆ポンド、欧州有数のグローバルバンキングプレイヤー。日本拠点(バークレイズ・ジャパン)は東京・六本木ヒルズにあり、主力事業は投資銀行部門(IBD)・グローバルマーケッツ(株式・債券・FX)・Barclays Research・Transaction Banking。欧州系ならではの強みを活かし、①欧州クレジット・金利市場への深い知見、②ロンドン本社のグローバルリソースを活用したクロスボーダー案件、③日本企業の欧州進出支援、④少数精鋭の東京オフィスでの早期裁量、が差別化要因。米系のBulge Bracket(GS・MS・JPM)が米国中心なのに対し、バークレイズは欧州×アジアのブリッジ機能に強み。2026年はC.S. Venkatakrishnan(V)CEO体制下で①投資銀行部門のグローバル再編、②Equities事業の収益強化、③Barclays Private Bank日本展開、④サステナブルファイナンスのリーダーシップ、⑤AI活用によるリサーチ高度化の5本柱。新卒採用はGlobal Markets / Investment Banking / Research / Operations / Technologyの職種別で年間10〜20名規模の少数精鋭採用。初任給はIBD/Markets職で750〜900万円レンジ(RSU・Sign-on Bonus含む)と外資金融トップクラス。

BNPパリバ

最難関

設問4問 | 玉手箱 / 企業独自テスト

フランス最大の金融グループ。グローバルマーケッツ、法人金融に強み。欧州系投資銀行として独自のポジションを持ち、日本では株式デリバティブに定評がある。

シティグループ

最難関

設問6問 | シティ独自Online Assessment(Numerical/Verbal/Logical/Situational Judgment)+玉手箱

シティグループ(Citigroup Inc.)は米ニューヨーク本社の世界最大級の国際金融コングロマリット。1812年創業、総資産約2兆ドル、160以上の国と地域でサービスを展開するグローバルネットワークが最大の強み。日本拠点(シティグループ・ジャパン・ホールディングス)は東京・丸の内にあり、主要法人はシティグループ証券(投資銀行・マーケッツ)、シティバンク銀行(法人バンキング)、Citi Private Bank(富裕層向け)の3本柱。日本市場では投資銀行部門(IBD/M&Aアドバイザリー)、マーケッツ部門(エクイティ・フィクスト・インカム・FX)、トランザクションバンキング(TTS: キャッシュマネジメント・トレードファイナンス)が主力事業。日本企業のクロスボーダーM&A・海外債券発行・グローバルキャッシュマネジメントで独自のポジション。2026年はJane Fraser CEO体制下で『シンプル化(Simplification)』戦略を推進し、Wealth Management・Services(TTS等)・Banking・Marketsの4事業ラインに注力。新卒採用は職種別(IBD/Markets/TTS/Wealth Management/Technology)で年間20〜30名規模の少数精鋭採用。初任給はIBD・Markets職で800〜1,000万円レンジ(RSU・Sign-on Bonus含む)と外資金融トップクラス。

ドイツ銀行

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

ドイツ銀行は外資金融業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

ゴールドマン・サックス

最難関

設問6問 | GS独自Online Assessment(Pymetrics/Numerical/Verbal)+HireVue録画型面接

ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs Group Inc.)は米ニューヨーク本社の世界最高峰の投資銀行・総合金融サービス会社。1869年創業、世界のBulge Bracketの筆頭格。日本拠点(ゴールドマン・サックス証券/ゴールドマン・サックス銀行)は東京・六本木ヒルズにあり、社員数は約900名規模。主力事業は①投資銀行部門(IBD:Advisory/ECM/DCM)、②グローバルマーケッツ(Equities/FICC)、③アセット&ウェルスマネジメント(GS Asset Management/Private Wealth Management)、④プラットフォームソリューションの4本柱。特にM&Aアドバイザリー世界ランキング・日本のクロスボーダーM&A案件で首位級。日本企業のグローバル化支援、特に①クロスボーダーM&A(日本企業の海外買収・海外企業の日本進出)、②大型IPO・エクイティファイナンス、③富裕層向けプライベートウェルスマネジメント、④機関投資家向けセールス&トレーディングで独自のポジション。David Solomon CEO体制下で『One GS(ワン・ゴールドマン・サックス)』戦略を推進し、全事業ラインの統合的価値提供を強化。2026年は①Solutions Business(Transaction Banking・Digital Asset)の拡大、②AI活用による業務変革、③Wealth Management成長、④サステナブルファイナンス、⑤アジア市場(日本・中国・インド)への戦略投資の5本柱。新卒採用はSummer Analyst Program(夏2ヶ月)→本採用の直結型で、年間20〜30名規模の少数精鋭採用。初任給はIBD/Markets職で900〜1,100万円レンジ(RSU・Sign-on Bonus含む)と外資金融最高峰。

HSBC

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

HSBCは外資金融業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

JPモルガン

最難関

設問6問 | JPM独自Online Assessment(Numerical/Verbal/Situational Judgment/Game-based)+HireVue録画型面接

JPモルガン(JPMorgan Chase & Co.)は米ニューヨーク本社の世界最大級の総合金融機関。2000年にJP Morgan & Co.とChase Manhattan Corporationの合併で現在の形に。総資産約4兆ドル、世界のBulge Bracketの主要プレイヤー。日本拠点(JPモルガン証券/JPモルガン・チェース銀行/JPモルガン・アセット・マネジメント)は東京・丸の内にあり、社員数約1,200名規模。主力事業は①Corporate & Investment Bank(CIB:IBD・Markets・Securities Services)、②Asset & Wealth Management(AWM)、③Commercial Banking、④Consumer & Community Banking(米国のみ)の4本柱。日本では主にCIB(投資銀行・Markets)とAWM(機関投資家運用・富裕層向け)が事業の中心。特にM&Aアドバイザリー・DCM(債券引受)・FX・米国コマーシャルバンキングと連携したグローバルキャッシュマネジメントで独自のポジション。Jamie Dimon CEOの長期経営とFortress Balance Sheet(堅固な財務基盤)による『安定性×グローバル規模』が他のBulge Bracketに対する決定的な差別化要因。2026年はJamie Dimon CEO体制20年目を迎え、①AI変革(GenAI戦略の全事業展開)、②Private Creditの拡大、③Wealth Management(First Republic統合後)、④新興国市場成長、⑤Fintech対抗(Venmo対抗のQuickAccept等)の5本柱に注力。新卒採用はSummer Analyst Program(夏10週間)が実質本選考で、年間25〜35名規模の少数精鋭採用。初任給はIBD/Markets職で900〜1,100万円レンジ(RSU・Sign-on Bonus含む)と外資金融最高峰。

クレディ・アグリコル

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

フランス系大手金融グループの日本法人。コーポレートバンキング・キャピタルマーケッツ・農業金融を主力とし、日系企業の海外展開支援や円債・外債の引受業務を手がける外資金融機関。ESでは金融市場への深い理解と高い達成意欲が問われます。

モルガン・スタンレー

最難関

設問6問 | MS独自Online Assessment(Numerical/Verbal/Situational Judgment)+HireVue録画型面接

モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)は米ニューヨーク本社のグローバル金融サービス会社。1935年創業、世界のBulge Bracketの主要プレイヤー。日本拠点は①モルガン・スタンレーMUFG証券(MSMS・外資系大型法人向けホールセール)、②モルガン・スタンレー証券(機関投資家営業)、③モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント、の3本柱体制。MUFGとの戦略提携(2010年〜)によりMUFGの500万法人顧客基盤とMSのグローバルインベストメントバンキングノウハウを融合できる独自のポジション。主力事業は①投資銀行部門(IBD:M&A・IPO・ECM/DCM)、②セールス&トレーディング(Institutional Securities)、③Wealth Management(富裕層向け・全米No.1級)、④Investment Managementの4本柱。特にWealth ManagementではE*TRADE買収(2020年)・Eaton Vance買収(2021年)で世界最大級の運用資産残高を有し、GS・JPMとは異なる独自戦略。2026年はTed Pick CEO体制下で『Integrated Firm』戦略を推進し、Institutional Securities × Wealth Management × Investment Managementの3事業の相互送客・クロスセルを最大化。日本では①MUFGとの連携深化によるクロスボーダーM&A、②富裕層向けPWMの拡大、③機関投資家向けセールス&トレーディングの強化、④サステナブルファイナンスの5本柱が重点領域。新卒採用はSummer Analyst Programが実質本選考で、年間20〜30名規模の少数精鋭採用。初任給はIBD/Markets職で900〜1,100万円レンジと外資金融トップクラス。

UBS

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

UBSは外資金融業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

外資金融/IB4

エバコア

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

エバコアは外資金融/IB業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

ジェフリーズ

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

ジェフリーズ(Jefferies)はニューヨーク本社のグローバル投資銀行です。大手金融グループに属さない独立系IBとしてM&A・資本市場・エクイティリサーチなどを展開しています。日本では東京拠点からアジア太平洋地域のディールを手がけており、少数精鋭のチームで大型案件を扱います。ES選考では金融市場への深い関心、志望部門の明確化、そして高い達成意欲と分析力が問われます。

ラザード

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

ラザードは外資金融/IB業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

ロスチャイルド

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

ロスチャイルドは外資金融/IB業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

外資金融/AM2

ブラックロック・ジャパン

最難関

設問6問 | BlackRock独自Pymetrics(ゲーム型適性検査)+玉手箱+HireVue(録画型面接)

ブラックロック・ジャパン(BlackRock Japan)は世界最大の資産運用会社BlackRock, Inc.の日本法人。本社は東京・丸の内。世界の運用資産残高(AUM)は約11兆ドル(2025年末時点)と資産運用業界で圧倒的なスケールを持ち、iShares ETFを旗艦商品としながら、アクティブ運用・オルタナティブ・プライベートマーケット・サステナブル投資まで全アセットクラスをカバー。独自のリスク管理プラットフォーム『Aladdin』(Asset, Liability, Debt and Derivative Investment Network)は、2兆ドル以上の資産のリスク管理に使われるグローバルな金融インフラで、外部金融機関(保険会社・銀行・年金)にも提供。BlackRockは単なる運用会社を超え『テクノロジー×運用』のプラットフォーマーとして差別化。日本市場では①機関投資家向けアクティブ運用(日本株・クレジット)、②iShares ETFの個人・機関への普及、③Aladdin Wealth Techの日本展開(野村・SBI・三菱UFJ等との提携)、④サステナブル投資(気候変動関連)、⑤オルタナティブ資産運用(不動産・インフラ・プライベートエクイティ)の5本柱が主力事業。Larry Fink CEOの年次Stewardship Letterはグローバル経済界で注目される。新卒採用は職種別(Investment / Aladdin Client Engineer / Sales / Data & AI / Internal Audit)で年間15〜25名規模の少数精鋭採用。初任給はInvestment/Aladdin職で700〜900万円レンジ(RSU含む)で外資金融・運用業界トップクラス。

フィデリティ投信

最難関

設問4問 | 企業独自テスト / 玉手箱

フィデリティ・インターナショナルの日本法人。世界有数のアセットマネジメント会社として、個人・機関投資家向けに株式・債券・オルタナティブ等幅広い運用サービスを提供。

金融/証券1

三菱UFJモルガンスタンレー証券

最難関

設問6問 | 玉手箱(計数・言語・英語)/ TG-WEB

三菱UFJモルガンスタンレー証券(MUMSS)は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と米モルガンスタンレーの合弁証券会社。2010年にMUFGとモルガンスタンレーが戦略提携を発表し、国内リテール・ミドルマーケット特化のMUMSSと、法人向けホールセール特化のモルガン・スタンレーMUFG証券(MSMS)の2社体制を構築。ホールセール部門では世界最大級の投資銀行モルガンスタンレーのグローバルノウハウを、リテール部門ではMUFGの500万顧客基盤を活かした総合証券サービスを展開。社員数はMUMSS単体で約6,500名、拠点は全国約80支店。2026年は①クロスボーダーM&Aアドバイザリー(日本企業の海外買収・海外企業の日本参入)、②株式・債券引受(プライマリー)とエクイティ・リサーチ、③法人向けセールス&トレーディング、④富裕層向けウェルスマネジメント、⑤サステナブルファイナンス・GX関連ファイナンスの5本柱が注力領域。新卒採用は投資銀行部門(IBD)・セールス&トレーディング(S&T)・リサーチ・ウェルスマネジメント・リテール総合等の部門別採用、年間100〜150名規模。初任給は部門により異なるが、IBD/S&T/リサーチ職は年収650〜800万円、リテール職は500〜600万円レンジ。MSMS(ホールセール特化法人)に移籍するパスもあり、その場合は年収水準が上がる。

金融(証券・保険)のES対策でよくある質問

Q. 証券と保険でESの書き方は違いますか?
大きく異なります。証券は「目標に向かって挑戦した経験」が重要で、保険は「人を支えた経験」や「長期的な信頼構築」が評価されます。

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