シティグループのES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
米国大手金融グループ・シティグループの日本拠点。投資銀行部門(IBD)、マーケッツ部門、トランザクションバンキング(TTS)を中心に展開し、160以上の国と地域にまたがるグローバルネットワークが最大の強み。日本では大手企業向けのクロスボーダーM&A、資金調達、為替・債券トレーディングに強みを持つ。ESでは志望部門を明確にした上で、高い達成意欲とグローバルな視野を示すことが求められる。
最終更新: 2026-04-10
シティグループが求める人物像
設問1(600字)の書き方
シティグループを志望する理由と、入社後に実現したいことを教えてください。(志望部門を明記すること)
志望部門(IBD・マーケッツ・TTS等)を冒頭で明確にすることが必須です。「なぜ金融か」「なぜその部門か」「なぜシティか」の3段階で論理的に展開し、シティ固有の強み(160カ国ネットワーク・新興国プレゼンス等)との接続を示しましょう。
回答の構成
構成パターン
①志望部門の明示(IBD/マーケッツ/TTS) ②金融・その部門を選ぶ理由(経験に基づく) ③シティを選ぶ理由(競合比較・グローバルネットワーク) ④入社後の具体的ビジョン の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(427/600字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕志望部門が不明確なまま「金融に興味がある」で終わる;シティと他の外資金融(GS・JPM・MS)との差別化ができていない;年収やブランドへの憧れが透けて見える;グローバルネットワークへの言及がなく他社でも通じる内容になっている
採用担当の評価ポイント
- ✓志望部門が明確で選ぶ理由が論理的か;シティのグローバルネットワーク・新興国プレゼンスへの具体的理解があるか;高い達成意欲とプロフェッショナルとしての覚悟が伝わるか;入社後のビジョンが部門の業務と整合しているか
設問2(400字)の書き方
これまでの人生で最も困難だった挑戦と、そこから何を学びましたか?
外資金融が求める「高い目標設定力」「逆境での行動力」「タフネス」が伝わる内容を選びましょう。成果の定量的インパクトと、そこから得た学びを金融キャリアに接続することが重要です。
回答の構成
構成パターン
①挑戦の概要と成果(冒頭で結論) ②困難の具体的内容・なぜ困難だったか ③戦略的な行動・意思決定プロセス ④成果(定量) ⑤学びと金融キャリアへの接続 の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(330/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕挑戦のスケールが外資金融志望者として小さい;達成意欲の高さが伝わらない(ハードルの低い目標設定);成果が曖昧で定量的インパクトが示されていない;学びが表面的で金融業務との接続がない
採用担当の評価ポイント
- ✓高い目標設定と達成意欲が示されているか;困難への具体的な対処法と戦略的思考が見えるか;定量的な成果のインパクトが大きいか;学びが金融キャリアと論理的に接続されているか
設問3(400字)の書き方
あなたの強みを教えてください。それがシティグループでどのように活かせますか?
外資金融に求められる強み(分析力・達成意欲・リーダーシップ・グローバル志向)と自分の強みを接続しましょう。抽象的な強みの羅列ではなく、具体的なエピソードで裏付けることが重要です。
回答の構成
構成パターン
①強みを一言で(結論ファースト) ②強みが発揮されたエピソード(STAR形式) ③シティの業務・環境での活かし方 の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(298/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕強みがエピソードで裏付けられていない;「コミュニケーション力がある」等の一般的な強みで差別化できない;シティの業務との接続が曖昧;グローバルな環境への言及がない
採用担当の評価ポイント
- ✓強みが具体的なエピソードで裏付けられているか;金融・マーケッツ業務に直結する強みか;シティの強み・文化との接続が明確か;自己分析の深さと言語化能力が高いか
設問4(400字)の書き方
最近気になった経済・金融ニュースを1つ取り上げ、あなたの見解を述べてください。
単なるニュースの要約ではなく、自分独自の分析・見解を示すことが重要です。マクロ経済・金融市場への深い関心と知的好奇心をアピールしましょう。シティの事業(クロスボーダー・新興国等)と関連するテーマを選ぶと一石二鳥です。
回答の構成
構成パターン
①取り上げるニュースの概要(1〜2文) ②なぜ注目したか・背景の構造分析 ③自分の見解・今後の展望 ④シティのビジネスへの示唆(可能なら) の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(336/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕ニュースの要約で終わり自分の見解がない;金融市場への具体的な影響分析がない;シティの事業と全く無関係なテーマ選択;表面的な知識のみで深い分析がない
採用担当の評価ポイント
- ✓金融市場・経済への深い関心と理解があるか;独自の視点・見解が論理的に展開されているか;マクロとミクロを繋ぐ分析力があるか;シティのビジネスへの示唆を意識できているか
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → Webテスト → スーパーデイ(複数面接)→ サマージョブ → 本採用
Webテスト
企業独自テスト / 玉手箱
内定者が語る攻略ポイント
シティのESは志望部門を明確にすることが最重要。IBD・マーケッツ・TTSの業務内容を正確に理解しましょう。
シティの強みはグローバルネットワーク。GS・JPM・MS等との比較で「なぜシティか」を差別化できると高評価です。
経済・金融ニュースへの自分の見解を日頃から言語化する習慣をつけておきましょう。
英語での提出が求められる場合もあるため、日英両方で準備しておくことを推奨します。