官公庁難易度: 難関

内閣府のES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ

内閣の重要政策の企画立案・総合調整を担う中枢機関。経済財政、防災、男女共同参画、子ども政策、科学技術イノベーションなど省庁横断の幅広い政策を所管。

最終更新: 2026-04-08

内閣府が求める人物像

公共心論理的思考力調整力

設問1(400字)の書き方

設問内容志望動機

内閣府を志望する理由と取り組みたい政策分野を教えてください。

内閣府の「総合調整」という他省庁にない役割を理解した上で、取り組みたい政策分野を1つに絞って具体的に述べましょう。

回答の構成

構成パターン

結論(志望理由)→ 取り組みたい政策分野 → 関心のきっかけ・経験 → 内閣府の総合調整機能の意義 → 入府後のビジョン

文字数配分の目安

結論40字 → 政策分野30字 → きっかけ100字 → 内閣府の意義80字 → ビジョン150字

書き出しのヒント

「内閣府を志望する理由は、○○を通じて△△に取り組みたいからです」のように総合調整機能に触れる

回答例366/400字)

私が内閣府を志望する理由は、省庁横断の総合調整機能を活かして、複合的な社会課題の解決に取り組みたいからです。取り組みたい政策分野は「子ども・子育て政策」です。少子化対策は経済・教育・労働・福祉が複雑に絡む課題であり、個別省庁の対応では限界があると考えています。大学時代、NPOで子育て支援のボランティアに携わり、共働き家庭が直面する保育・教育・就労の問題が密接に連関している実態を目の当たりにしました。特に地方では支援制度の情報が届いていないケースが多く、省庁間・自治体間の連携不足を痛感しました。内閣府はこども家庭庁との連携のもと、府省横断で子ども政策を推進できる唯一の機関です。私はボランティアで培った現場感覚と大学で学んだ政策分析手法を活かし、エビデンスに基づく実効性のある子育て支援政策の企画立案に携わりたいと考えています。

この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。

よくあるNG例

  • 取り組みたい政策分野が特定されていない
  • 内閣府の「総合調整」という独自の役割への理解が不足
  • 他省庁ではなく内閣府を選ぶ理由が不明確
  • 政策知識が表面的で自分の経験との接続がない

採用担当の評価ポイント

  • 内閣府の総合調整機能への理解と共感があるか
  • 取り組みたい政策分野が具体的に絞られているか
  • 自分の経験と政策分野の接点が論理的か
  • 入府後のビジョンが具体的で実現可能性があるか

設問2(400字)の書き方

設問内容ガクチカ

学生時代に力を入れたことを教えてください。

結論ファーストで、公共への関心や多様な関係者との調整力が伝わるエピソードを選びましょう。内閣府の「総合調整」に通じる経験が高評価です。

回答の構成

構成パターン

結論(成果)→ 背景・課題 → 関係者を巻き込む行動 → 調整の工夫 → 成果(数値)→ 学び

文字数配分の目安

結論40字 → 背景60字 → 巻き込み100字 → 調整の工夫80字 → 成果60字 → 学び60字

書き出しのヒント

「○○において、多様な関係者と連携して△△を実現しました」のように調整力と成果を示す

回答例357/400字)

私が学生時代に最も力を入れたのは、大学の国際交流委員会で留学生支援プログラムの立ち上げに取り組んだことです。大学には約300名の留学生が在籍していましたが、日本人学生との交流機会が限られ、孤立する留学生が増加していました。私は委員長として、学生課・国際センター・学生団体など5つの組織に横断的に働きかけ、月1回の異文化交流イベントと日常的なバディ制度を企画しました。各組織の利害が異なり調整に苦労しましたが、それぞれの要望を丁寧にヒアリングし、全員にメリットのある仕組みを設計することで合意を得ました。その結果、プログラム参加者は初年度で延べ500名を超え、留学生の満足度調査では「大学生活の満足度」が20ポイント向上しました。この経験から、異なる立場の関係者を繋ぎ、全体最適を追求する調整力の重要性を学びました。

この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。

よくあるNG例

  • 民間企業向けのESをそのまま使い回している
  • 公共への志や社会貢献意識が伝わらない
  • 関係者との調整・協力プロセスが不足している
  • Q1の志望分野との接点がないエピソード選択

採用担当の評価ポイント

  • 多様な関係者との調整力が示されているか
  • 公共への関心と社会貢献意識があるか
  • 主体的な行動と論理的なアプローチが見えるか
  • 成果が具体的・定量的に示されているか

選考フロー・Webテスト情報

選考フロー

国家公務員試験 → 官庁訪問 → 面接(複数回)→ 内々定

Webテスト

国家公務員試験 / 官庁訪問

内定者が語る攻略ポイント

1

内閣府のESでは「総合調整」というキーワードを意識し、省庁横断の視点で政策課題を語れるよう準備しましょう。

2

取り組みたい政策分野は経済財政・防災・子ども政策・科学技術等から1つに絞り、関心の背景を自分の経験と結びつけましょう。

3

ガクチカでは多様な関係者を巻き込んだ調整経験を選ぶと、内閣府の業務との親和性が伝わります。

4

官庁訪問ではESの深掘りに加え、最新の政策動向への意見も求められるため、新聞やシンクタンクの報告書を定期的にチェックしましょう。

内閣府のES対策でよくある質問

Q. 内閣府と他省庁のESの違いは?
内閣府のESでは「なぜ個別省庁ではなく内閣府か」が問われます。総合調整機能や省庁横断の政策立案に関心がある理由を、自分の経験と結びつけて説明しましょう。
Q. 内閣府の志望動機で政策分野は絞るべき?
はい。設問で「取り組みたい政策分野」が明示的に問われています。経済財政・防災・男女共同参画・子ども政策・科学技術等から1つに絞りましょう。
Q. 内閣府の官庁訪問の特徴は?
複数の政策担当課を訪問し、職員との面談が行われます。希望する政策分野の最新動向と自分なりの意見を準備しておくことが重要です。
Q. 内閣府で求められる人物像は?
省庁横断の調整を担うため、論理的思考力に加え、多様な立場の人と協力できるコミュニケーション力と調整力が重視されます。

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