コンサル/外資難易度: 最難関

マッキンゼーデジタルのES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ

マッキンゼーデジタルはコンサル/外資業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

最終更新: 2026-04-09

マッキンゼーデジタルが求める人物像

論理的思考力問題解決力コミュニケーション力

設問1(400字)の書き方

設問内容ガクチカ

Tell us about a time when you had to solve a complex problem. What was your approach, and what was the outcome?(日本語での回答可・400字以内)

マッキンゼーは「Structured Problem Solving(構造化問題解決)」を最重視します。問題を因数分解し、仮説を立て、データで検証するプロセスを具体的に示しましょう。英語設問でも日本語回答可の場合が多いです。

回答の構成

構成パターン

問題の定義と構造化 → 仮説の設定(なぜそう考えたか)→ 検証手法とデータ収集 → 結論の導出と提言 → 成果と学び

文字数配分の目安

問題定義50字 → 仮説設定70字 → 検証手法100字 → 結論・提言60字 → 成果・学び120字

書き出しのヒント

「○○という複雑な問題に対し、まず□□と△△に分解して構造を整理しました。その上で……という仮説を立て、□□のデータで検証しました」のようにSPSの思考プロセスを前面に出す

回答例404/400字)

大学のゼミで、地方スーパーが近隣のコンビニチェーン出店後に売上が20%下落した原因分析を行いました。まず問題を「顧客数の減少」と「客単価の低下」に分解し、それぞれの要因を別々に分析しました。データを収集すると顧客数は5%減少に留まり、主因は客単価の30%減少にあると判明しました。なぜ客単価が下がったかという仮説を「コンビニの新商品(惣菜・スイーツ)に購買が流出している」と設定し、レシートデータの分析と20名へのインタビューで検証しました。結果として「夕食惣菜カテゴリー」の購買が特定年齢層でコンビニに流れていることが判明し、鮮度・価格帯・陳列の改善を提言しました。この分析を採用した店舗では3ヶ月後に対象カテゴリーの売上が15%回復しました。この経験から、「問題を構造化してから原因を探る」順序の重要性を実感しました。マッキンゼーデジタルでもこの思考法を核に、クライアントの本質的課題に向き合いたいです。

この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。

よくあるNG例

  • 問題を構造化せず感覚的に解決策を出してしまう
  • 仮説がなく「調べたら分かりました」という記述
  • チームでの協働が全くなく個人プレーに終始している
  • 成果が定性的で「改善しました」程度の曖昧な記述

採用担当の評価ポイント

  • 問題を構造化して捉える力が示されているか
  • 仮説→検証のプロセスが明確か
  • チーム内での役割と協働が描写されているか
  • 成果のインパクトが定量的に示されているか

設問2(400字)の書き方

設問内容志望動機

マッキンゼーデジタルを志望する理由と、あなたがデジタルコンサルタントとして挑戦したい問いを教えてください。(400字以内)

マッキンゼーデジタルはMcKinseyのストラテジー知見にデジタル・テクノロジー・データ分析を組み合わせた組織です。「なぜ戦略コンサルか」「なぜマッキンゼーか」「なぜデジタル部門か」という3段階の説明が求められます。

回答の構成

構成パターン

結論 → 戦略コンサル志望の理由 → マッキンゼーを選ぶ理由 → デジタル部門を選ぶ理由 → 挑戦したい問いと理由

文字数配分の目安

結論30字 → コンサル理由60字 → マッキンゼーの魅力70字 → デジタル部門の理由70字 → 挑戦したい問い170字

書き出しのヒント

「デジタルが産業のOSを書き換えつつある今、その最前線で経営変革を共に推進したい。そのための最良の場がマッキンゼーデジタルです」のようにデジタル変革への使命感から書き出す

回答例395/400字)

私がマッキンゼーデジタルを志望する理由は、デジタル技術による産業変革を経営戦略の観点から推進できる世界で最も高い水準の環境だからです。戦略コンサルを選ぶのは、多様な産業の本質的な問題に構造的に向き合い、意思決定者に直接影響を与える仕事に最も価値を感じるからです。その中でマッキンゼーを選ぶのは、グローバルなネットワークと最高水準の思考訓練環境が、自分を最速で成長させてくれると確信するためです。さらにデジタル部門を選ぶのは、AIやデータ分析が経営の中核になりつつある今、技術的インサイトとビジネス戦略を橋渡しできる人材が最も希少で価値が高いと考えるからです。私が挑戦したい問いは「日本の金融機関はなぜデジタル変革が遅いのか、そしてどう変えるべきか」です。規制・文化・テクノロジーが複雑に絡み合うこの問いを解くことで、日本の金融業界全体の変革を後押しできると信じ、取り組みたいと考えています。

この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。

よくあるNG例

  • 「マッキンゼーだから成長できる」という自己中心的な志望理由
  • デジタル部門を選ぶ理由がなく戦略コンサル一般の志望動機になっている
  • 挑戦したい問いが特定されず「色々なことに挑戦したい」になっている
  • マッキンゼーとBCG・ベイン等との差別化が語れていない

採用担当の評価ポイント

  • マッキンゼーとデジタル部門固有の魅力への理解があるか
  • 問題解決への情熱と論理的思考が感じられるか
  • 挑戦したい問いとその理由が具体的か
  • 自分の強みとコンサルティング業務の接点が論理的か

設問3(400字)の書き方

設問内容その他

あなたが影響を受けたリーダーを1人挙げ、その人から何を学んだかを教えてください。(400字以内)

マッキンゼーはリーダーシップとチームへの影響力を重視します。著名人だけでなく、身近なリーダー(教授・先輩・サークルの先輩等)でも構いません。「何をどう学んで行動に変えたか」が重要です。

回答の構成

構成パターン

影響を受けたリーダーの紹介 → そのリーダーから学んだこと(具体的場面)→ 自分の行動変容 → マッキンゼーでのリーダーシップへの活かし方

文字数配分の目安

リーダー紹介40字 → 学んだこと・場面120字 → 行動変容80字 → 活かし方160字

書き出しのヒント

「私が最も影響を受けたリーダーは○○です。その方から△△という姿勢を学び、□□という形で自分の行動が変わりました」のように具体的な影響を示す

回答例399/400字)

私が最も影響を受けたリーダーは、大学のゼミ担当教授です。その教授は「答えを教えない」指導スタイルで知られており、私が「どうすればいいですか?」と質問すると必ず「あなたはどう思う?」と問い返してきました。最初は戸惑いましたが、次第に「自分の仮説を持ってから質問する」癖がつき、問題の深さへの理解度が上がっていることに気づきました。教授が大切にしていたのは「答えを与えることでなく、考える力を育てること」でした。この哲学は私のリーダーシップ観を根本から変えました。以後、サークル活動のリーダーを務める際も、メンバーに「これをやれ」と指示するのではなく「あなたはどう思う?」と問いかけることで、チーム全員が主体的に考える場を作ることを意識しました。マッキンゼーのチームでも、クライアントに対しても、この「考える力を引き出す問いかけ」を実践することで、真の意味での変革支援ができるリーダーを目指したいです。

この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。

よくあるNG例

  • 有名経営者の実績の紹介だけで自分の学びが薄い
  • 「尊敬する」という感情説明で終わり行動変容が見えない
  • リーダーシップの学びをマッキンゼーの仕事と接続できていない
  • エピソードがなく「〇〇さんの〇〇という言葉に感動しました」レベル

採用担当の評価ポイント

  • リーダーシップへの深い理解が示されているか
  • 学びが自分の行動変容につながっているか
  • マッキンゼーでのリーダーシップへの活かし方が具体的か
  • 自己成長への真摯な姿勢が感じられるか

設問4(400字)の書き方

設問内容その他

日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)における最大の障壁は何だと思いますか。あなたの考えを述べてください。(400字以内)

マッキンゼーデジタルの核心テーマに関する問いです。技術・組織・人材・文化・規制など多角的な視点から、あなたが「最も本質的だと思う障壁」を1つに絞り、論拠と解決策まで示しましょう。

回答の構成

構成パターン

最大の障壁の主張(1つに絞る)→ なぜそれが最大か(根拠・データ)→ 他の障壁との比較・関係性 → 解決のための示唆・アプローチ → マッキンゼーデジタルの役割

文字数配分の目安

主張40字 → 根拠・データ80字 → 比較・関係性80字 → 解決示唆100字 → マッキンゼーの役割100字

書き出しのヒント

「日本企業のDX最大の障壁は技術でも資金でもなく、○○だと考えます。その根拠は……」のように自分の見解を明確に主張してから根拠を展開する

回答例394/400字)

日本企業のDX最大の障壁は技術でも資金でもなく「経営トップのデジタルリテラシー不足と変革への意思決定力」だと考えます。McKinseyの調査では、DXが失敗する企業の70%が技術的問題ではなく「組織・人材・リーダーシップ」の課題に起因しています。日本では特に経営陣の年齢層が高く、デジタル技術の可能性を内部から理解できるCxOが少ない構造的問題があります。技術者がいても「デジタル投資のROIが経営陣に伝わらない」ため意思決定が遅れ、優秀なデジタル人材が離脱するという悪循環が生じています。解決の鍵は「デジタルビジネスケースを経営言語に翻訳できる人材の育成」と「デジタルと経営の橋渡し役となるCDO(最高デジタル責任者)の設置と権限付与」だと考えます。マッキンゼーデジタルはこの「経営とデジタルの橋渡し」という最も価値の高い役割を担えるファームであり、だからこそ私はここで働きたいのです。

この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。

よくあるNG例

  • 「技術が遅れているから」という表面的な分析にとどまる
  • 障壁を複数列挙して「最大は何か」の主張がぼやける
  • 問題提起だけで解決策・示唆がない
  • マッキンゼーデジタルの役割との接続がない

採用担当の評価ポイント

  • DXへの深い理解と自分なりの見解があるか
  • 主張の根拠が論理的・データに基づいているか
  • 解決策・示唆まで考えられているか
  • マッキンゼーデジタルのビジネスとの接続があるか

選考フロー・Webテスト情報

選考フロー

ES → Webテスト → GD → ケース面接 → パートナー面接

Webテスト

企業独自テスト / 玉手箱

内定者が語る攻略ポイント

1

マッキンゼーデジタルのES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。

2

ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。

3

OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。

4

ケース面接対策は必須。フレームワークの暗記ではなく、構造化して考える練習を繰り返しましょう。

マッキンゼーデジタルのES対策でよくある質問

Q. マッキンゼーデジタルのESとケース面接の関係は?
ESで示した論理的思考力はケース面接でも一貫性を問われます。ESで「構造化して課題を解決した」と書いた場合、面接でも同じ思考力を発揮できるよう準備しましょう。
Q. マッキンゼーデジタルのESの通過率を上げるには?
①結論ファースト、②課題→仮説→検証→成果の論理的な流れ、③定量的な成果の3点を押さえましょう。コンサルは「なぜそう考えたか」の思考プロセスを最重視します。
Q. 日系コンサルと外資コンサルのES違いは?
外資系はより論理性と英語力を重視し、日系はチームワークと日本市場への理解を重視する傾向があります。マッキンゼーデジタルの特徴に合わせた書き分けが必要です。
Q. マッキンゼーデジタルのESで差がつくポイントは?
「なぜコンサルか」から一歩進んで「なぜマッキンゼーデジタルか」を具体的に示すことです。企業説明会やOB訪問で得た独自の情報を盛り込むと説得力が増します。

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