PwCアドバイザリーのES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
PwCアドバイザリーはコンサル/FAS業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。
最終更新: 2026-04-10
PwCアドバイザリーが求める人物像
設問1(400字)の書き方
PwCアドバイザリーを志望する理由を教えてください。コンサルティング業界の中でPwCアドバイザリーを選ぶ理由と、入社後に携わりたい分野を具体的に述べてください。(400字以内)
PwCアドバイザリーはM&A・財務DD・企業再生・リスク管理など、FAS(Financial Advisory Services)に強みを持つコンサルファームです。「なぜコンサル業界か」「なぜPwCアドバイザリーか(他ファームとの違い)」「入社後に取り組みたい領域」の3層で構成しましょう。Big4のPwCネットワークを活かしたグローバルな案件やFASの専門性に触れ、自分のキャリアビジョンと接続することが重要です。
回答の構成
構成パターン
①志望理由の結論→②コンサル業界を選ぶ理由→③PwCアドバイザリーを選ぶ固有の理由→④入社後に携わりたい領域・貢献
文字数配分の目安
結論40字 → コンサル業界理由80字 → PwC固有理由100字 → 入社後ビジョン180字
書き出しのヒント
「企業の財務・経営課題を構造化して解決するPwCアドバイザリーで、○○分野のスペシャリストになりたいと考え志望しました」
回答例(352/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「成長できる環境」という自己都合の志望理由でクライアントへの貢献視点がない
- ✕PwCアドバイザリーと他のコンサルファームの違いを説明できていない
採用担当の評価ポイント
- ✓PwCアドバイザリーの強み・特徴への具体的な理解があるか
- ✓入社後のキャリアビジョンが具体的かつ論理的か
設問2(400字)の書き方
学生時代に困難な課題に直面し、論理的に解決した経験を教えてください。課題の特定から解決策の実行・成果までを具体的に説明してください。(400字以内)
PwCアドバイザリーでは問題の構造化・仮説立案・検証のプロセスが最重視されます。単に「頑張った」「乗り越えた」ではなく、課題をどう定義し、なぜその解決策を選んだか、どう検証したかという思考の流れを見せることが不可欠です。コンサルタントが日常的に使う「課題→原因→解決策→成果」のロジックで書きましょう。数値的な成果は必須です。
回答の構成
構成パターン
①課題の特定と構造化→②仮説の設定→③解決策の実行と検証→④定量的成果→⑤学び
文字数配分の目安
課題特定60字 → 仮説設定70字 → 実行・検証120字 → 成果60字 → 学び90字
書き出しのヒント
「○○という課題を構造化した結果、△△が根本原因だと特定し、□□という仮説のもとで解決策を実行しました」
回答例(329/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕課題の構造化がなく思いつきで行動したように見える
- ✕成果が数値化されておらず「改善した」という印象論に留まっている
採用担当の評価ポイント
- ✓課題を構造化して捉える論理的思考力があるか
- ✓仮説→検証→成果のプロセスが明確に示されているか
設問3(400字)の書き方
あなたの最大の強みを一つ挙げ、その強みがPwCアドバイザリーのコンサルタントとしてどのように活かせるか説明してください。(400字以内)
コンサルタントに求められる強みは「論理的思考力」「コミュニケーション力」「タフネス」「好奇心」などです。ただし強みを自称するのではなく、具体的な行動で証明することが必須です。また「その強みがコンサルタントとして」どう活きるかを具体的に示すことが他の志望者との差別化になります。強みの「質」よりも証明の「具体性」が評価を左右します。
回答の構成
構成パターン
①強みの一言表現→②強みが発揮されたエピソード(具体的行動・数値成果)→③PwCアドバイザリーでの活かし方
文字数配分の目安
強み30字 → エピソード(背景40字・行動100字・成果60字)→ 活かし方170字
書き出しのヒント
「私の最大の強みは○○です。△△の経験でそれが発揮され、□□という成果につながりました」
回答例(320/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕強みを自称するだけで行動・成果による証明がない
- ✕「論理的思考力があります」という抽象的な自己申告に終わっている
採用担当の評価ポイント
- ✓強みが具体的な数値成果を含むエピソードで証明されているか
- ✓その強みがコンサルティング業務にどう直結するか説明されているか
設問4(400字)の書き方
5年後・10年後にどのようなコンサルタントになっていたいか、またPwCアドバイザリーでどのような経験を積みながらそのビジョンを実現していきたいかを教えてください。(400字以内)
コンサルファームのビジョン設問はキャリアの方向性と成長意欲を確認するものです。「5年後は○○を専門とするシニアアナリスト」「10年後は××のプロジェクトをリードするマネージャー」のように具体的な職位・専門領域を示した上で、PwCアドバイザリーでの経験がどうそのビジョンにつながるかを説明しましょう。FAS・M&A・リスク・サステナビリティなど特定の専門領域への言及が高評価につながります。
回答の構成
構成パターン
①5年後のキャリアビジョン→②10年後の目標→③そのためにPwCアドバイザリーで積みたい経験→④社会・クライアントへの貢献
文字数配分の目安
5年後60字 → 10年後60字 → PwCでの経験120字 → 貢献160字
書き出しのヒント
「5年後はM&A財務DDのスペシャリストとして案件を主導し、10年後はクロスボーダーM&Aをリードできるアドバイザーになることを目指しています」
回答例(348/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「コンサルタントとして成長したい」という漠然とした内容で具体性がない
- ✕PwCアドバイザリーでの経験とビジョンが結びついていない
採用担当の評価ポイント
- ✓具体的な職位・専門領域を持つキャリアビジョンが描けているか
- ✓PwCアドバイザリーでの経験とビジョンの実現に論理的なつながりがあるか
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → Webテスト → GD → ケース面接 → パートナー面接
Webテスト
企業独自テスト / 玉手箱
内定者が語る攻略ポイント
PwCアドバイザリーのES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。
ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。
OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。
ケース面接対策は必須。フレームワークの暗記ではなく、構造化して考える練習を繰り返しましょう。