JSRのES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
JSRはメーカー/化学業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。
最終更新: 2026-04-09
JSRが求める人物像
設問1(400字)の書き方
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、その過程で直面した困難とどのように乗り越えたかを教えてください。(400字以内)
困難の具体性と、乗り越えるための行動プロセスが評価の核心です。JSRが求める「主体的な課題解決力」が伝わるよう、自分が何を考え何をしたかを中心に書きましょう。
回答の構成
構成パターン
結論(取り組み内容と成果)→ 直面した困難の具体描写 → 困難を乗り越えるための行動・工夫 → 成果(数値) → 学びとJSRでの活かし方
文字数配分の目安
結論40字 → 困難の描写70字 → 行動・工夫180字 → 成果50字 → 学び60字
書き出しのヒント
「○○に取り組む中で△△という困難に直面しましたが、□□という行動で乗り越え、〜という成果を得ました」のように困難と克服を一文で示す
回答例(326/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕困難の内容が「試合に負けた」など精神的なものにとどまり、行動の具体性がない
- ✕乗り越え方が「諦めずに頑張った」のみで思考プロセスが見えない
- ✕成果が数値化されていない(「改善した」だけでは説得力不足)
- ✕学びがJSRの材料・化学技術と無関係な内容になっている
採用担当の評価ポイント
- ✓困難の状況が具体的に描写されているか
- ✓行動に論理性と主体性が見えるか
- ✓成果が定量的に示されているか
- ✓学びがJSRの研究開発・ものづくりと接続されているか
設問2(400字)の書き方
JSRを志望する理由と、入社後に挑戦したいことを教えてください。(400字以内)
JSR Corporationへの転換を経て半導体材料・フォトレジスト・デジタルソリューションへの集中という戦略的転換を理解した上で、自分のキャリアビジョンと結びつけましょう。「なぜ化学メーカーか」→「なぜJSRか」→「入社後何に挑戦したいか」の順で論理的に展開してください。
回答の構成
構成パターン
志望の結論 → 化学・素材業界を選ぶ理由 → JSRを選ぶ理由(半導体材料・フォトレジスト等の強み) → 自分の経験・強みとの接点 → 入社後の挑戦領域
文字数配分の目安
結論30字 → 業界理由60字 → JSR固有理由90字 → 経験接点80字 → 入社後挑戦140字
書き出しのヒント
「半導体産業を材料から支えるJSRで、○○の技術を活かし△△に挑戦したい」のようにJSRの事業特性と自分の目標を一文で示す
回答例(360/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「化学・素材に興味がある」のみでJSRでなければならない理由がない
- ✕JSR Corporationへの転換や半導体材料特化戦略を理解せず旧来の事業イメージで書いている
- ✕フォトレジスト・半導体材料・CMP等の具体的製品への言及がない
- ✕入社後のビジョンが「成長したい」「様々な経験を積みたい」の抽象論に終わっている
採用担当の評価ポイント
- ✓JSRの事業戦略・製品(半導体材料・フォトレジスト)への具体的理解があるか
- ✓業界内でのJSRの独自性・競争優位を把握しているか
- ✓自分の専門性・経験とJSRの技術領域との接点が明確か
- ✓入社後のビジョンが具体的かつ実現可能性を感じさせるか
設問3(400字)の書き方
あなたの強みを教えてください。また、その強みがJSRの仕事においてどのように活かせると思いますか。(400字以内)
自己PRでは強みを一つに絞り込んで深く掘り下げることが重要です。「主体性」「仮説検証力」「粘り強さ」などJSRの研究開発現場で実際に求められる資質と結びつけてください。
回答の構成
構成パターン
強みの明示 → 強みが形成されたエピソード → 具体的な行動と成果 → JSRでの活かし方
文字数配分の目安
強みの明示30字 → エピソード背景50字 → 行動と成果180字 → JSRでの活かし方140字
書き出しのヒント
「私の強みは○○です。この強みはJSRの△△において□□という形で貢献できると考えています」のように強みとJSRの接点を冒頭で宣言する
回答例(360/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕強みを複数列挙して深みがなくなる(「コミュニケーション力もあり、分析力もあります」等)
- ✕エピソードが強みの証拠になっていない(強みと逸話が一致していない)
- ✕JSRの研究開発業務と全く関係のない強みをアピールしている
- ✕「努力できること」「継続力」など差別化できない平凡な強みにとどまっている
採用担当の評価ポイント
- ✓強みが一つに絞られ、具体的なエピソードで裏付けられているか
- ✓強みの根拠となる行動・成果が定量的に示されているか
- ✓JSRの業務(研究開発・材料技術)との接続が明確か
- ✓入社後の活躍イメージが具体的に描かれているか
設問4(400字)の書き方
あなたが考える「素材・化学が社会に果たす役割」について、具体的な事例を挙げながら述べてください。(400字以内)
業界理解設問です。半導体材料・フォトレジスト・高機能樹脂などJSRが手がける素材の社会的意義を自分の言葉で説明できるか試されています。抽象論にならず、具体的な製品・技術と社会課題の解決を結びつけて論じましょう。
回答の構成
構成パターン
素材・化学の社会的役割の主張 → 具体的事例1(JSR関連領域) → 具体的事例2(別の事例) → 将来の展望と自分の関わり方
文字数配分の目安
主張40字 → 事例1(120字)→ 事例2(100字)→ 展望・関わり方(140字)
書き出しのヒント
「素材・化学は現代社会の『見えないインフラ』として、あらゆる産業の基盤を支えています」のように力強い主張から始める
回答例(380/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「素材は大切です」という結論のみで具体的な事例が挙げられていない
- ✕JSRと無関係な事例(食品・繊維等)のみを挙げて業界理解のズレを露呈する
- ✕将来展望が「技術は大切」という一般論で終わり、自分の関わり方が示されない
- ✕JSRの主要事業(半導体材料・フォトレジスト)への言及がなく企業研究不足を見せてしまう
採用担当の評価ポイント
- ✓素材・化学の社会的意義を自分の言葉で論じられているか
- ✓JSR関連領域(半導体材料・フォトレジスト等)を含む具体的事例が挙げられているか
- ✓業界・企業への理解度が文章全体から伝わるか
- ✓自分がどう関わりたいかというビジョンで締めくくられているか
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → Webテスト → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接
Webテスト
SPI / 玉手箱
内定者が語る攻略ポイント
JSRのES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。
ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。
OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。
技術系の場合は研究内容をわかりやすく説明する練習を。事務系は「なぜメーカーか」を明確にしましょう。