DICのES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
DICはメーカー/化学業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。
最終更新: 2026-04-09
DICが求める人物像
設問1(400字)の書き方
学生時代にチームで目標を達成するために取り組んだ経験を教えてください。その中でのあなたの役割や工夫点を具体的に述べてください。(400字以内)
DICは顔料・塗料・インキ世界首位として多様なステークホルダーと協働する仕事が多く、チームワークと対人力が重視されます。自分の貢献が明確に見えるエピソードを選びましょう。
回答の構成
構成パターン
チームの目標・背景 → 自分の役割と直面した課題 → 具体的な工夫・行動 → 成果(数値)→ 学び
文字数配分の目安
目標・背景60字 → 役割と課題70字 → 工夫・行動160字 → 成果60字 → 学び50字
書き出しのヒント
「○○人のチームで△△を目標に取り組み、□□という役割を担いました」のようにチームの規模・目標・役割を冒頭で明示する
回答例(384/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕チームとしての成果なのか個人の成果なのかが曖昧になっている
- ✕自分の役割が「サポート」「フォロー」など受動的にしか描かれていない
- ✕対立・困難の場面がなく、スムーズにいった話のみで工夫点が伝わらない
- ✕学びがDICの顔料・塗料・インキ事業と全く無関係な内容になっている
採用担当の評価ポイント
- ✓チームの中での自分の役割・貢献が明確か
- ✓課題に対する具体的な行動と工夫が描かれているか
- ✓成果が定量的に示されているか
- ✓学びがDICのビジネス(対人折衝・グローバルな連携)に接続されているか
設問2(400字)の書き方
DICを志望する理由を教えてください。また、入社後にどのような仕事に挑戦したいですか。(400字以内)
DICは顔料・塗料・インキで世界首位クラスの売上を誇り、近年はサステナビリティ素材や電子材料にも注力しています。「なぜ化学業界か」「なぜDICか」「入社後何をしたいか」を順に展開してください。
回答の構成
構成パターン
志望の結論 → 化学業界を選ぶ理由 → DICを選ぶ理由(顔料・インキ世界首位・グローバル展開) → 自分の経験との接点 → 入社後の挑戦領域
文字数配分の目安
結論30字 → 業界理由60字 → DIC固有理由100字 → 経験接点80字 → 入社後挑戦130字
書き出しのヒント
「顔料・インキで世界をリードし、サステナビリティ素材でも革新を続けるDICで○○に挑戦したい」のようにDICの強みと自分の目標を結ぶ
回答例(393/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕顔料・塗料・インキ世界首位という具体的な強みへの言及がなく業界研究不足を露呈する
- ✕「グローバルな環境で働きたい」のみで、DICのどの事業・製品に携わりたいかが不明
- ✕競合他社(東洋インキ・サカタインクス等)との違いを認識していない
- ✕入社後の挑戦が「様々な経験を積みたい」という抽象論で終わっている
採用担当の評価ポイント
- ✓DICの事業領域(顔料・塗料・インキ・電子材料・サステナビリティ)への理解があるか
- ✓競合他社ではなくDICを選ぶ明確な理由があるか
- ✓自分の専門性・経験とDICの事業との接点が示されているか
- ✓入社後のキャリアビジョンが具体的で現実的か
設問3(400字)の書き方
あなたの強みと弱みをそれぞれ教えてください。また、弱みをどのように克服しようとしていますか。(400字以内)
強みは一つに絞って具体的なエピソードで裏付けましょう。弱みは「ない」と言わず正直に述べた上で、克服への努力を示すことが誠実さとして評価されます。DICが求める「誠実な人材」を意識しましょう。
回答の構成
構成パターン
強みの明示とエピソード → 強みがもたらした成果 → 弱みの正直な開示 → 弱みの克服に向けた具体的行動
文字数配分の目安
強み明示30字 → エピソード150字 → 成果50字 → 弱み開示40字 → 克服行動130字
書き出しのヒント
「私の強みは○○です。一方で△△という弱みも自覚しており、□□という方法で改善に取り組んでいます」のように強みと弱みを両面から自己開示する
回答例(376/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕弱みが「仕事上プラスになる特性」(こだわりが強い・頑張りすぎる等)の偽りの弱みになっている
- ✕弱みを述べただけで克服のための行動が示されていない
- ✕強みのエピソードが強みを証明しておらず主張と根拠がズレている
- ✕DICとの接続が全くなく、汎用的な自己PRになっている
採用担当の評価ポイント
- ✓強みが具体的なエピソードで裏付けられているか
- ✓弱みが誠実に開示され、克服への行動が具体的に示されているか
- ✓強み・弱みの両面を通じて人間的な誠実さが伝わるか
- ✓DICの業務(開発・営業・生産等)との接点が示されているか
設問4(400字)の書き方
DICが注力するサステナビリティへの取り組みについて、あなた自身はどのような貢献ができると考えますか。(400字以内)
DICは「DIC Vision 2030」でサステナビリティを中核戦略に位置づけています。環境対応型インキ・バイオ素材・サーキュラーエコノミー等の取り組みを理解した上で、自分の経験・価値観と結びつけましょう。
回答の構成
構成パターン
DICのサステナビリティへの共感・理解 → 自分の経験・価値観との接点 → 具体的に貢献できること → 将来的なビジョン
文字数配分の目安
共感・理解60字 → 経験・価値観90字 → 具体的貢献130字 → 将来ビジョン120字
書き出しのヒント
「DICが推進するサステナブル素材の開発に共感し、自分の○○経験を通じて△△という形で貢献したいと考えています」のように共感と具体策を結ぶ
回答例(405/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「環境問題に関心がある」という宣言のみで、DICの具体的取り組みへの言及がない
- ✕DICのサステナビリティ戦略(DIC Vision 2030・サステナブル素材等)を理解していない
- ✕自分が「何をできるか」ではなく「何をしたいか」だけになっている
- ✕化学・素材業界の専門知識が全く示されていない一般的な環境論にとどまっている
採用担当の評価ポイント
- ✓DICのサステナビリティ戦略への具体的な理解があるか
- ✓自分の経験・専門性とDICのサステナビリティ取り組みの接点が示されているか
- ✓具体的な貢献方法が現実的に描かれているか
- ✓長期的なビジョンを持ってDICのサステナビリティ推進に関わる意欲が伝わるか
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → Webテスト → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接
Webテスト
SPI / 玉手箱
内定者が語る攻略ポイント
DICのES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。
ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。
OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。
技術系の場合は研究内容をわかりやすく説明する練習を。事務系は「なぜメーカーか」を明確にしましょう。