ワコールのES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
ワコールはメーカー/アパレル業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。
最終更新: 2026-04-10
ワコールが求める人物像
設問1(400字)の書き方
あなたがこれまでの人生で最も力を入れて取り組んだことを教えてください。その経験から何を学びましたか。(400字以内)
ワコールはランジェリーを中心とした女性向けアパレルメーカーとして、人の体・美・快適さに寄り添う姿勢を重視します。単に「頑張った」だけでなく、課題に対して粘り強く取り組み、チームと協力して成果を出した経験を具体的に述べましょう。数値による成果の提示と、その経験が入社後にどう活きるかを結びつけることが重要です。
回答の構成
構成パターン
①取り組みと成果を一文で示す → ②背景・課題 → ③自分の具体的行動・工夫 → ④成果(数値) → ⑤学びとワコールへの接続
文字数配分の目安
結論40字 → 背景60字 → 行動180字 → 成果60字 → 学び60字
書き出しのヒント
「○○に○年間取り組み、△△という成果を出しました」のように活動と成果を端的に示す
回答例(306/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕行動の具体性が不足している(「頑張った」「工夫した」だけで何をしたか不明)
- ✕成果が数値化されていない(「改善した」「向上した」では説得力不足)
- ✕チーム内での自分の役割が明確でない
- ✕学びが表面的で、ワコールの仕事にどう活かすかの接続がない
採用担当の評価ポイント
- ✓課題設定の妥当性と論理性があるか
- ✓行動に主体性と創意工夫が見えるか
- ✓成果が具体的・定量的に示されているか
- ✓チームワークやものづくりへの姿勢が感じられるか
設問2(400字)の書き方
ワコールを志望する理由を教えてください。また、入社後に挑戦したいことを具体的に述べてください。(400字以内)
ワコールは「人間科学」を基盤にした製品開発と、女性の体を科学的に研究するHuman Science研究所が強みです。単に「ランジェリーに興味がある」ではなく、ワコールならではの人間科学・サステナビリティへの取り組みや、Wacoal・Juchele等のブランド戦略に触れることで企業理解の深さをアピールできます。「なぜアパレル業界か」→「なぜワコールか」→「入社後に何をしたいか」の三段構成で論理的に述べましょう。
回答の構成
構成パターン
①志望理由の結論 → ②アパレル・ワコールを選んだ理由 → ③自分の経験との接点 → ④入社後に実現したいこと
文字数配分の目安
結論50字 → 業界・企業理由100字 → 経験接点100字 → 入社後ビジョン150字
書き出しのヒント
「ワコールの人間科学に基づく製品開発力と、女性の生活を根本から豊かにするビジョンに共感し志望しました」
回答例(305/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「ものづくりに興味がある」だけで具体的な製品・事業への言及がない
- ✕競合他社との差別化ポイントが示されていない
- ✕事業内容を羅列するだけで自分の経験との接点がない
- ✕入社後のビジョンが抽象的すぎる(「成長したい」だけでは不十分)
採用担当の評価ポイント
- ✓企業の具体的な事業・製品に対する理解があるか
- ✓自分の経験と志望理由に論理的なつながりがあるか
- ✓競合他社ではなくこの企業を選ぶ理由が明確か
- ✓入社後のビジョンが具体的で実現可能性があるか
設問3(400字)の書き方
あなたの強みを一つ挙げ、それをワコールでどのように活かせるか教えてください。(400字以内)
ワコールが求めるのは、顧客(特に女性消費者)の声を丁寧に聞き、商品や売り場に反映できる人材です。「強みの主張 → 裏付けエピソード → ワコールでの具体的活用」の三段構成で書きましょう。強みは抽象的な言葉(コミュニケーション力など)で終わらせず、「何の場面で・どう発揮したか」を具体的に示すことが評価ポイントです。
回答の構成
構成パターン
①強みの主張(一文)→ ②裏付けとなる具体的エピソード → ③その強みをワコールでどう活かすか
文字数配分の目安
強みの主張30字 → エピソード220字 → 活用イメージ150字
書き出しのヒント
「私の強みは、相手のニーズを深く聞き出す傾聴力です」のように強みを端的に一言で示す
回答例(329/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕強みを抽象的な言葉(「コミュニケーション力」等)だけで表現し、具体的な場面が示されない
- ✕エピソードは書けているが、ワコールの業務との接続が弱い
- ✕複数の強みを並べてしまい、焦点が定まらない
- ✕成果や数値を示さず説得力に欠ける
採用担当の評価ポイント
- ✓強みが具体的なエピソードで裏付けられているか
- ✓強みがワコールの業務に直結するか
- ✓自己分析の深さと客観性があるか
- ✓顧客視点や現場感覚が感じられるか
設問4(400字)の書き方
10年後、あなたはどのような人物・キャリアを目指していますか。ワコールでの経験をどのように描いていますか。(400字以内)
採用担当者はこの設問で「長期的なビジョンを描けるか」「ワコールでのキャリアパスを具体的に考えているか」を評価します。単に「活躍したい」ではなく、ワコールの事業ドメイン(ランジェリー・スポーツ・海外展開等)を踏まえた具体的なキャリアイメージを述べましょう。入社直後→数年後→10年後と段階的に記述すると説得力が増します。
回答の構成
構成パターン
①10年後のビジョン(一文)→ ②入社直後〜数年の取り組み → ③中長期での目標 → ④ワコールでなければならない理由
文字数配分の目安
ビジョン50字 → 入社直後の取り組み100字 → 中長期目標150字 → ワコールとの接続100字
書き出しのヒント
「10年後、私はワコールの商品企画部門で、アジア市場向けの新ブランドを立ち上げるプロジェクトリーダーになりたいと考えています」
回答例(339/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕ビジョンが曖昧で「活躍したい」「成長したい」にとどまる
- ✕ワコールのキャリアパスや事業との接続がなく他社でも通じる内容になっている
- ✕短期目標のみで中長期的な展望が描かれていない
- ✕自分がどんな価値を提供するかが不明確
採用担当の評価ポイント
- ✓10年後のビジョンが具体的かつ現実的か
- ✓ワコールの事業・ブランドへの理解がビジョンに反映されているか
- ✓段階的なキャリアパスが描けているか
- ✓自分が会社に何を貢献できるかが示されているか
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → Webテスト → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接
Webテスト
SPI / 玉手箱
内定者が語る攻略ポイント
ワコールのES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。
ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。
OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。
技術系の場合は研究内容をわかりやすく説明する練習を。事務系は「なぜメーカーか」を明確にしましょう。