EY新日本有限責任監査法人のES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
EY新日本有限責任監査法人はEYグローバルネットワークの日本における監査法人で、Big4の一角を占めます。監査・保証業務を中心に、リスクアドバイザリーやフォレンジック(不正調査)にも領域を広げています。ES選考では、会計・監査への関心に加え、クライアント企業の信頼を支えるプロフェッショナルとしての責任感と、チームでの協働力が問われます。
最終更新: 2026-04-10
EY新日本有限責任監査法人が求める人物像
設問1(400字)の書き方
EY新日本有限責任監査法人を志望する理由を教えてください。
「なぜ監査法人か」「なぜEY新日本か」の2段階で深掘りしましょう。Big4の中でのEYの特徴(「Building a better working world」のPurpose・グローバルネットワーク・リスクアドバイザリー)への理解を示すと差別化できます。
回答の構成
構成パターン
①結論(監査×社会的意義) ②会計・監査への関心の背景 ③EY新日本を選ぶ理由(グローバル・領域拡大) ④自分の強みとの接点 ⑤入社後のビジョン
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(442/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「会計士の資格を取りたいから」だけで監査の社会的意義に触れていない。Big4の中でなぜEY新日本なのかが不明確。監査法人をコンサルと混同している。監査業務の具体的なイメージがない。
採用担当の評価ポイント
- ✓監査の社会的意義への理解と共感があるか。EY新日本と他のBig4との違いを理解しているか。会計・監査分野への関心が自分の経験と結びついているか。入社後のキャリアビジョンが具体的か。
設問2(400字)の書き方
学生時代に最も力を入れたことを教えてください。
論理的思考力・チームワーク・誠実さが伝わるエピソードを選びましょう。正確性や細部への注意力を示せると監査法人との親和性が高まります。
回答の構成
構成パターン
①結論(成果) ②課題の構造化 ③チームでの合意形成 ④正確性・丁寧さへのこだわり ⑤成果 ⑥学び
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(382/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「論理的に考えました」と自称するだけで、実際の思考プロセスが見えない。個人プレーのみでチームとの協働が全くない。正確性や細部への注意という監査に必要な資質の描写がない。課題の構造化が甘い。
採用担当の評価ポイント
- ✓課題を構造化して捉える力が示されているか。チーム内での役割と協働が描写されているか。正確性・誠実さへのこだわりが感じられるか。成果のインパクトが定量的に示されているか。
設問3(400字)の書き方
公認会計士を目指す理由について教えてください。
EY新日本は監査トレーニー採用も多く、公認会計士試験の勉強状況や会計への関心が問われます。「資格のため」という表面的な理由ではなく、会計・監査という仕事の本質的な意義と自分の価値観の接続を示しましょう。
回答の構成
構成パターン
①公認会計士を目指すきっかけ ②監査という仕事の意義への理解 ③EY新日本でのキャリアビジョン
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(391/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕「資格を取ればキャリアアップできる」という私利私欲のみの理由。監査の社会的意義への理解がない。会計の学習状況が全く示されていない。「公認会計士=高収入」という印象を与える表現。
採用担当の評価ポイント
- ✓監査の社会的役割への深い理解があるか。公認会計士という職業選択に必然性があるか。会計への関心が学習行動に結びついているか。EY新日本でのキャリアビジョンが具体的か。
設問4(400字)の書き方
あなたが大切にしている価値観を教えてください。
EYのPurpose「Building a better working world」は誠実さ・倫理観・社会への責任感を重視します。監査法人で求められる誠実さ・正確性・プロフェッショナリズムと共鳴する価値観を選びましょう。
回答の構成
構成パターン
①大切にしている価値観を一言で ②その価値観が生まれたきっかけ・経験 ③その価値観をどう行動で示してきたか ④EY新日本でどう活かすか
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(400/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕価値観が「努力」「チャレンジ」など監査と関連が薄い。価値観が言葉だけで具体的なエピソードがない。「誠実さ」を示す行動で誠実でなかった場面の記述がない。監査法人への接続がない。
採用担当の評価ポイント
- ✓価値観が監査人として必要な誠実さ・倫理観と共鳴しているか。価値観が具体的なエピソードで示されているか。価値観に基づいた行動の事実があるか。EY新日本での活かし方が示されているか。
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → Webテスト → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接
Webテスト
SPI / 玉手箱
内定者が語る攻略ポイント
EY新日本は監査法人であり、コンサルティングファームとは役割が異なります。監査・保証業務の社会的意義を理解した上でESに臨みましょう。
Big4(EY・デロイト・PwC・KPMG)の中でのEYの特徴を押さえておくことが重要です。EYのPurpose「Building a better working world」への理解も差別化ポイントです。
公認会計士試験の勉強状況や会計への関心を示すと好印象ですが、資格未取得でも意欲があれば問題ありません。
監査チームでの協働力が重視されるため、チームワークのエピソードは必ず用意しておきましょう。