製薬難易度: 難関

中外製薬のES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ

ロシュグループの一員として独自の創薬技術を持つ製薬企業。抗体医薬に強みがあり、革新的な新薬を次々と創出。

最終更新: 2026-04-04

中外製薬が求める人物像

科学的探究心患者志向イノベーションチーム誠実さ

設問1(400字)の書き方

設問内容志望動機

中外製薬を志望する理由

ロシュとの戦略的アライアンスや独自の創薬技術(抗体エンジニアリング等)への理解を示す。

回答の構成

構成パターン

製薬業界を志望する理由 → なぜ中外製薬か → 自分の経験・研究との接点 → 入社後のビジョン

文字数配分の目安

業界志望60字 → 中外製薬の理由120字 → 経験との接点120字 → ビジョン100字

書き出しのヒント

「革新的な創薬で患者さんに貢献したく、独自の創薬技術とロシュとのアライアンスを持つ御社を志望します」

よくあるNG例

  • 武田薬品やアステラス等の他製薬企業でも通用する内容で中外製薬ならではの理由がない
  • ロシュとの戦略的アライアンス(三位一体モデル)に触れていない
  • 中外製薬の強み(抗体エンジニアリング・バイオ医薬品)への理解が浅い
  • 患者志向を語るだけで科学的な関心やイノベーションへの意欲が見えない

採用担当の評価ポイント

  • 中外製薬の独自のビジネスモデル(ロシュとの関係)を理解しているか
  • 創薬技術への関心と理解が示されているか
  • 自分の経験・研究と中外製薬の事業が論理的に接続されているか
  • 患者志向とイノベーションの両方が感じられるか

設問2(500字)の書き方

設問内容その他

研究テーマの概要

研究内容を専門外の人にもわかるよう説明する。研究から得たスキルが創薬にどう活きるかを接続させる。

回答の構成

構成パターン

テーマ名と背景 → 研究の目的・課題 → 自分のアプローチ → 成果・知見 → 創薬への接点

文字数配分の目安

テーマ・背景80字 → 目的100字 → アプローチ180字 → 成果100字 → 創薬接点40字

書き出しのヒント

「○○をテーマに研究しています。△△という医療課題に対し、□□のアプローチで取り組んでいます」

よくあるNG例

  • 専門用語が多すぎて非専門家に伝わらない(面接官はその分野の専門家とは限らない)
  • 研究と創薬・医療との接点が全く示されていない
  • 自分独自の工夫やアプローチが見えず、指導教員の指示通りやっただけに見える
  • 500字あるのに内容が薄く、研究への情熱や探究心が感じられない

採用担当の評価ポイント

  • 研究内容が非専門家にも分かりやすく説明されているか
  • 科学的探究心と主体性が感じられるか
  • 研究における独自の貢献が示されているか
  • 創薬や医療との関連性を意識しているか

選考フロー・Webテスト情報

選考フロー

ES→Webテスト→1次面接→2次面接→最終面接

Webテスト

SPI3(テストセンター)

内定者が語る攻略ポイント

1

ロシュとの独自の関係(三位一体モデル)を理解しておく

2

中外製薬の代表的な医薬品(アクテムラ・ヘムライブラ等)を把握する

3

研究職志望の場合は創薬科学やバイオロジーの知識が問われる

4

「患者さんのために」という想いを具体的なエピソードで裏付ける

中外製薬のES対策でよくある質問

Q. 中外製薬のESは毎年設問が変わりますか?
「志望理由」と「研究テーマ」の基本構成は安定しています。製薬業界では研究内容の深掘りが重視されるため、研究テーマの設問は継続される傾向です。
Q. 中外製薬のES通過率は?
製薬業界の中でも高い人気を誇り、ES通過率は20〜30%程度と推定されます。ロシュとのアライアンスへの理解と科学的素養が伝わるESが通過しやすいです。
Q. 中外製薬のロシュとの関係(三位一体モデル)とは?
ロシュの医薬品を日本で開発・販売する権利を持ちつつ、中外独自の創薬研究も行い、さらに中外の技術をロシュにも提供する相互補完的な関係です。この独自のビジネスモデルが中外製薬最大の強みです。

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