時事通信のES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
日本の2大通信社の一つ。国内外のニュースを新聞社・テレビ局等のメディアに配信。政治・経済報道に強みを持ち、正確・迅速な情報発信で報道の根幹を支える。
最終更新: 2026-04-10
時事通信が求める人物像
設問1(400字)の書き方
時事通信社を志望した理由を教えてください。また、入社してどのような仕事に取り組みたいですか。
通信社と新聞社・テレビ局の違いを理解した上で、「なぜ通信社か」「なぜ時事通信か」を明確に。政治・経済報道における実績や、共同通信との差別化ポイントも押さえましょう。
回答の構成
構成パターン
①通信社を選ぶ理由(新聞・テレビとの違いを踏まえて)②時事通信の強み(政治経済報道・共同通信との比較)③自分の経験との接点 ④入社後のビジョン の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(321/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕通信社と新聞社の違いが理解できていない。共同通信との差別化ができていない。「ニュースに興味がある」だけで取材者としての視点がない。デジタル時代における通信社の課題・変革への言及がない。
採用担当の評価ポイント
- ✓通信社の役割と社会的意義を正しく理解しているか。時事通信と共同通信の違いを踏まえた上で志望しているか。報道への情熱と取材者としての資質が感じられるか。入社後に取り組みたい分野が具体的か。
設問2(400字)の書き方
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことを教えてください。
通信社記者に求められる「行動力」「文章力」「探究心」が伝わるエピソードを選びましょう。課題設定から行動・成果までの論理的な流れを意識し、取材者としての素養を示すことが重要です。
回答の構成
構成パターン
①結論(取り組んだこと・成果)②背景・課題発見 ③主体的な行動と工夫 ④成果(数値)⑤学び・記者職への接続 の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(315/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕エピソードが抽象的で主体的な行動が見えない。「頑張った」「工夫した」だけで具体的に何をしたか不明。成果が数値化されていない。記者職との接続がなく、ただの自己紹介で終わっている。
採用担当の評価ポイント
- ✓行動の主体性と探究心が具体的に示されているか。課題発見から解決までの論理的プロセスがあるか。文章力や情報整理力が感じられるか。取材者として必要な資質との接続が見えるか。
設問3(400字)の書き方
最近最も気になったニュースを挙げ、その背景と社会的意味を説明してください。
ニュースの表面的な感想ではなく、背景・原因・社会的影響を多角的に分析することが重要です。政治・経済・国際分野のニュースが望ましく、自分なりの問題意識を示しましょう。
回答の構成
構成パターン
①ニュースの提示(簡潔に)②背景・原因の分析 ③多角的な視点(国際的文脈・関係者それぞれの立場)④社会的意義・影響 の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(326/400字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕ニュースの要約で終わり自分の分析がない。感想レベルで終わり社会的背景や影響の考察がない。芸能・スポーツなど軽いニュースで報道への関心が伝わらない。一面的な視点しかなく多角的な分析ができていない。
採用担当の評価ポイント
- ✓ニュースの社会的背景を理解し多角的に分析できているか。自分なりの問題意識や見解が示されているか。論理的な文章構成になっているか。通信社記者として取材したいという意欲が伝わるか。
設問4(300字)の書き方
あなたの長所・短所を教えてください。
長所は記者職に活かせるもの(行動力・探究心・粘り強さ等)を選び、具体的なエピソードで裏付けましょう。短所は改善行動とセットで書き、誠実さと自己認識の深さをアピールします。
回答の構成
構成パターン
①長所の提示 ②長所が発揮されたエピソード ③短所の提示 ④短所への改善行動・克服の工夫 の構成で書く
文字数配分の目安
書き出しのヒント
回答例(299/300字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕長所と短所のどちらかしか書かない。短所が致命的なもの(約束を守れない等)や短所に聞こえない強みの裏返し。エピソードがなく抽象的な自己評価に終わっている。改善行動への言及がない。
採用担当の評価ポイント
- ✓長所が記者職の適性と結びついているか。短所を客観的に認識し改善に取り組んでいるか。自己分析の深さと誠実さが感じられるか。具体的なエピソードで裏付けられているか。
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
ES → 筆記試験(時事問題・作文)→ 1次面接 → 2次面接 → 最終面接
Webテスト
SPI / 作文試験
内定者が語る攻略ポイント
通信社は「報道のインフラ」。新聞社やテレビ局にニュースを配信する役割を正しく理解し、通信社記者ならではのやりがいを語りましょう。
共同通信との比較は必須。時事通信は政治・経済報道に特に強く、独自の分析記事や解説に力を入れている点が差別化ポイントです。
「気になったニュース」では背景分析力が試されます。日頃から政治・経済・国際ニュースを複数メディアで読み比べる習慣をつけましょう。
筆記試験では時事問題と作文が出題されます。直近半年の主要ニュースを整理し、400字程度で意見を述べる練習をしておきましょう。