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27卒の追加募集・秋採用はいつまで?企業の探し方

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公開: 2026-09-30(5日前)更新: 2026-10-04(昨日)記事内に広告を含みます
内

就活アドバイザー監修

この記事の結論

27卒の追加募集・秋採用について、全企業に共通する締切を定めた公的な規定は、確認した範囲では見当たりません。受付期間は各社の募集要項で確認します。ただし、企業143社への調査(ABABA、2026年9月)では、61.5%が10月以降も採用を継続・検討していました。探し方は、企業の採用ページ・就職情報サイト・大学・ハローワークなどの併用です。

  • -いつまで応募できるかは、各社の募集要項で受付期間と締切を確認する。政府の日程ルールが定めているのは広報・選考・正式な内定の開始時期の原則で、追加募集の受付期間を決める規定は、確認した範囲では見当たらない
  • -追加募集(二次募集)は、この記事では、採用予定数に届かない企業などがあとから出す募集として扱う(編集部の整理)。「秋採用」「通年採用」の名前で出ることもあり、名前よりも「いま27卒の応募を受け付けているか」で見る
  • -マイナビの調査(2026年6月)では、27卒の採用活動を終える予定の時期は「今年12月」が最多(14.8%)で、来年2月(11.4%)・3月(13.1%)と答えた企業もある
  • -探し方は、企業の採用ページ・就職情報サイト・内定ドットコム・大学のキャリアセンター・新卒応援ハローワーク・エージェントの併用。「採用を続けている」ことと「いま応募できる」ことは別なので、募集要項で受付期間と応募条件を確認する

結論|追加募集・秋採用はいつまで?全企業共通の締切は見当たらない

27卒(2027年3月卒業予定。2026年10月時点で大学4年)の追加募集・秋採用について、全企業に共通する締切を定めた公的な規定は、確認した範囲では見当たりませんでした。受付期間は、各社の募集要項で確認します。

一方で、10月以降も採用を続ける企業はあります。ABABA(2026年9月)とマイナビ(2026年6月)の企業調査の数字は、「27卒の追加募集はいつまで?」の節にまとめています。

ただし、「採用を続けている」ことと「いま応募を受け付けている」ことは同じではありません。追加募集の受付終了日を集計した調査は、確認した範囲では見当たりませんでした。応募できるかどうかは、各社の募集要項で確かめます。

いま応募できる選考をすぐ見たい人は、今から間に合う27卒の本選考・秋冬採用へ。応募ページで締切の記載を確認できた選考を、締切が近い順にまとめています。この記事では、追加募集の意味、時期の目安、企業の探し方、応募前の確認点を順に説明します。内々定がまだない人の12月までの動き方は、27卒で10月に内定がない人がやることにまとめています。

追加募集とは|意味と、企業が採用を続ける理由

言葉の使い方は、企業や媒体によって違います。この記事では、次のように整理します(編集部の整理)。

- 追加募集(二次募集):採用予定数に届かなかった企業や、内定辞退で人数が足りなくなった企業などが、あとから行う募集。この記事では、追加募集と二次募集を同じ意味で扱います - 秋採用・冬採用:秋や冬に行う採用の、時期による呼び名 - 通年採用:時期を決めず、年間を通じて募集する採用

募集ページに「追加募集」と書かれていなくても、「二次募集」「秋採用」「通年採用」などの名前で出ている場合があります(編集部の整理)。名前にこだわらず、「いま、27卒の応募を受け付けているか」で見ます。

企業が採用を続ける理由は、マイナビの調査(2025年9月5日〜10月3日。昨年の26卒が対象)で確認できます。今後も採用活動を継続する企業は70.9%でした(回答1,722社)。継続すると答えた企業に理由を尋ねると、「内定者数の不足」が70.9%、「良い人材がいたら追加採用したいから」が33.8%、「通年採用」が18.5%、「内々定辞退の補充」が13.9%でした(割合は選択肢ごとで、合計は100%を超えます)。

内定辞退も、募集が出る背景の一つです。ABABAの調査(2026年9月)では、従業員301名以上の企業73社のうち69.9%が、内定式の直前・直後に想定外の辞退を経験したと答えました。辞退が出ると、内定式のあとに人数を補う募集が出る場合があります(編集部の見方)。

通年採用は、まだ多数派ではありません。マイナビの調査(2026年6月)で、今年の採用活動で実施した採用手法として「通年応募」が可能な採用を挙げた企業は14.5%、「通年入社」が可能な採用は7.0%でした(回答1,770社、複数選択)。

27卒の追加募集はいつまで?期限の確かめ方と、時期の目安

結論から言うと、「何月何日まで」という共通の日付は、確認した範囲では見当たりませんでした。確かめ方と、時期の目安になる情報を挙げます。

手がかり1|各社の募集要項の受付期間・締切

応募ページに受付期間や締切が書かれていれば、それが答えです。書かれていないときは、採用ページやマイページのお知らせ、採用担当の問い合わせ先で確認します。「随時募集」「通年採用」と書かれていても、受付期間や締切が書かれていなければ、応募の前に同じ方法で確かめます。

手がかり2|政府の日程ルールが決めているのは、広報・選考・内定の開始時期

政府の就職・採用活動日程のルール(2027年3月卒業予定の学生が対象)では、広報活動の開始は3月1日以降、採用選考活動の開始は6月1日以降、正式な内定日は10月1日以降が原則です。ルールが決めているのは広報・選考・正式な内定の開始時期で、追加募集の受付期間や終了日を決める規定は、確認した範囲では見当たりませんでした。

手がかり3|企業の調査に見る、採用を終える時期

- マイナビ「2027年卒 企業新卒採用活動調査」(2026年6月3日〜20日、有効回答3,590社):27卒の採用活動を終える予定の時期は、「今年12月」が最多(14.8%)で、「来年2月」が11.4%、「来年3月」が13.1%でした。10月以降に終了予定の企業は、合わせて55.0%でした - マイナビ「2026年卒企業新卒内定状況調査」(2025年9月5日〜10月3日。昨年の26卒):11月以降に採用活動を終了する予定の企業が59.4%でした - ABABA「27卒 内定式直前・採用実態に関する意識調査」(2026年9月9日〜14日、企業143社):61.5%が10月以降も採用を継続・検討していました。内訳は、「既に継続を決めている」が37.8%、「内定辞退の状況次第で検討する」が23.8%でした(四捨五入のため合計は一致しません) - キャリタス「2026年卒・新卒採用に関する企業調査-内定動向調査」(2025年9月29日〜10月8日、回答1,219社。昨年の26卒):採用選考を「終了した」企業の割合は、金融が68.9%、ITが54.2%、サービス業が32.2%でした。業界によって、終える時期に差があります

数字の読み方

- どれも「採用を続けている」「終える予定」の調査で、「新規の応募を受け付けている」という意味ではありません - 調査の主体はいずれも就職・採用に関わる民間のサービス事業者で、対象企業の集め方や質問が違うため、数字どうしは直接比べられません。全企業の実態を表すとは限りません - 26卒の数字は昨年のものです。今年(27卒)の10月時点の数字ではありません - 枠が残っていても、受かるとは限りません。キャリタスの昨年(26卒)の調査では、内定者が予定数に届いていない企業の73.1%が、未充足の部分について「人数の確保よりも学生の質を優先」と答えています

追加募集をしている企業の探し方1|自分で探す(採用ページ・就職情報サイト・内定ドットコム)

企業の採用ページ・マイページ

- 応募したい企業の新卒採用ページやマイページで、27卒向けの募集要項、受付期間、「追加募集」「二次募集」「通年採用」の記載を確認します - 応募条件(卒業予定年、既卒の扱い、学部・専攻、勤務地、入社時期)も合わせて見ます

就職情報サイト(マイナビ2027の例)

- 2026年10月4日に確認したところ、マイナビ2027の企業検索の結果ページには、企業ごとに「追加募集開始」「積極的に受付中」「受付締切間近」「残り採用予定人数◎名」といった表示が出ている企業がありました。「正社員」「既卒可」などの表示も出ています。トップページの企業検索には、「積極的に受付中」のチェック項目もあります - 表示や条件は変わります。使うときに、卒業年が27卒かどうかと、表示の意味を、サイトの案内で確かめてください - 他の就職情報サイトでも、卒業年を27卒にして、志望業界で絞り込み、「追加募集」「二次募集」「通年採用」などの語で探してみます。サイトごとに表示や条件は違います

内定ドットコム

- 締切カレンダー:企業のES・エントリーの締切を、27卒・28卒別に、直近90日分まで確認できます。27卒の締切が載っているのは一部の企業で、2026年10月4日時点の直近90日では、インターンシップ・説明会なども含めて7社(本選考の締切があるのは4社)です。載っていない企業が募集していないとは限りません - 今から応募できる選考をまとめて見たいときは、今から間に合う27卒の本選考・秋冬採用を使えます。この記事では個別の企業名は挙げません。受付状況は日々変わるため、一覧と各社の採用ページで確認してください

どの経路でも、見つけた募集は、企業の応募ページで受付状況を確認してから応募します。

探し方2|相談しながら探す(大学・新卒応援ハローワーク)

大学のキャリアセンター

在学中のうちに、窓口で、いま案内できる求人や、採用を続けている企業があるかを聞いておきます。大学の窓口と就活エージェントの違いは、キャリアセンターと就活エージェントの違いで整理しています。

新卒応援ハローワーク

厚生労働省の説明では、新卒応援ハローワークは、大学等を卒業予定の学生・生徒、卒業後おおむね3年以内の方が利用でき、全国56か所に設置されています。無料で、全国の求人を検索・閲覧でき(求人情報は毎日更新)、企業説明会や企業面接会も開催しています。相談先の比べ方は、就活で相談できる人がいない27卒・28卒へにまとめています。

キャリセン就活エージェントの場合(PR)|追加募集を探すときの使い方

当サイトはキャリセン就活エージェント(広告主:シンクトワイス株式会社)と広告提携しており、当サイト経由でサービスを利用した場合などに、当サイトが対価を受け取ることがあります。そのうえで、公式サイトで確認できた内容を紹介します。注意点の部分は編集部の見解を含みます。本記事で「同社」と書く場合は、運営会社のシンクエージェント株式会社と、その親会社であるシンクトワイス株式会社を合わせて指します。

公式サイトで確認できること(2026年10月4日確認)

- 対象と費用:面談予約フォームで選べる卒業年は「27卒」と「28卒」で、同社は「総合職を目指す学生向けのサービス」と案内しています。公式FAQでは、会員登録から就活相談・企業の紹介・内定・入社までのサポートが、すべて完全無料と案内されています。面談は無料のオンライン相談として案内され、予約後は一両日中に面談調整の連絡があると案内されています - 運営:運営会社ページには、有料職業紹介の許可番号が13-ユ-314268と記載されています

追加募集を探すときの注意点(編集部の見解を含みます)

- 公式サイトの取材記事(2026年7月22日付の2本。外部の就活ブログ運営者が、親会社のシンクトワイスの担当者に聞いたもの)で、担当者は、初回の面談はおおむね1時間で、企業の紹介は初回のこともあれば2回目・3回目のこともあると説明しています。紹介できるのは提携企業が中心で、他社サービスやナビサイトの利用は制限しない、とも説明しています(広告主側の説明で、当サイトが確認したものではありません)。紹介までに複数回かかることがあるため、自力の応募と並行して使うと進めやすくなります - 面談予約フォームには、携帯番号の入力が必須です。公式FAQには連絡の手段は書かれていません。公式の取材記事では、担当者が、選考中や内定直前は連絡が増えること、承諾の期限が迫るなど必要な場合は電話で連絡することがあること、連絡の頻度を減らしたい希望には対応することを説明しています(広告主側の説明)。出られる時間帯を考えておくと安心です - 秋冬に募集している企業、紹介できる地域や業界の具体的な範囲、27卒の面談をいつまで受け付けるかは、確認した公式ページには書かれていませんでした(面談予約ページには、希望条件に基づいて各種業界の企業を紹介するとの記載があります)。面談の最初に、27卒向けの求人がいま紹介できるかを聞いておくと安心です。地方在住や地方での就職を考えている人は、予約の前に、対応エリアを問い合わせて確認してください

評判・口コミはキャリセンの評判・口コミは?、10月以降に就活エージェントを使うかどうかの考え方は就活エージェントは秋採用でも間に合う?27卒の10月からの使い方にまとめています。

応募先をすべて自分で決めたい人には、紹介が提携企業中心のため合わせづらいことがあります(編集部の見解)。探し方に迷っている人や、第三者の意見がほしい人は、まず無料の面談で話を聞いてみる使い方もあります。

応募する前の確認と、選考の準備

募集要項では、次の点を確認します。

- 募集対象:卒業予定年(27卒が対象か)、学部・専攻の指定、既卒の扱い - 受付期間・締切:書かれていなければ、問い合わせ先に聞く - 選考の流れと日程:選考の回数と、結果が出るまでの期間 - 勤務地、入社時期、雇用形態

枠が残っていても応募すれば通るわけではないため、準備は通常の選考と同じです。書類と面接の準備は、ESの書き方完全ガイド、志望動機の書き方、面接対策の総合ガイドにまとめています。

就職活動を続けている理由を聞かれる場合に備えて、事実(応募状況)、振り返り(気づいた課題)、改善(行った行動)、現在の軸の順に、1分以内で話せるよう整理しておくとよいでしょう(編集部の助言)。

卒業までに決まらなかった場合

政府は企業に対し、卒業・修了後少なくとも3年以内の既卒者が新規卒業・修了予定者の採用枠に応募できるようにすることと、既卒者に通年採用など様々な募集機会を積極的に提供することを要請しています(2025年3月21日付、2026年度卒業・修了予定者等=27卒向けの要請)。新卒応援ハローワークも、卒業後おおむね3年以内の人が利用できます。

ただし、これは要請で、既卒の扱いは企業によって違う場合があります。応募先の募集要項で、既卒でも新卒枠に応募できるかを確認してください。

まとめ|今週やること

27卒の追加募集・秋採用に、全企業共通の締切は確認した範囲では見当たらず、受付期間は各社の募集要項で確認します。10月以降も採用を続ける企業はあり、受付状況は企業ごとに違います。

今週やることは、次の5つです。

- 応募したい企業の採用ページで、27卒向けの受付期間と応募条件を確認する - 就職情報サイトで卒業年を27卒にし、「追加募集」「二次募集」「通年採用」の語でも検索して、候補を書き出す - 今から間に合う27卒の本選考・秋冬採用と締切カレンダーで、応募できる27卒の選考を確認する - 大学のキャリアセンターか新卒応援ハローワークの相談を予約する - 応募した企業の締切と受付状況を、1社1行で一覧にする

内々定がまだない人の12月までの行動計画は、27卒で10月に内定がない人がやることをご覧ください。

よくある質問

5件
27卒の追加募集・秋採用は、いつまで応募できますか?
全企業に共通する締切を定めた公的な規定は、確認した範囲では見当たりません。マイナビの調査(2026年6月)では、27卒の採用活動を終える予定の時期は「今年12月」が最多(14.8%)で、来年2月(11.4%)・3月(13.1%)と答えた企業もありました。ただし、「採用を続けている」ことと「いま応募を受け付けている」ことは同じではありません。追加募集の受付終了日を集計した調査は、確認した範囲では見当たりませんでした。応募したい企業の募集要項で、受付期間と締切を確認してください。
追加募集(二次募集)とは何ですか?秋採用・通年採用と同じ意味ですか?
この記事では、追加募集と二次募集を、採用予定数に届かなかった企業などがあとから行う募集として同じ意味で扱い、秋採用・冬採用は、秋や冬に行う採用の時期による呼び名、通年採用は、時期を決めず年間を通じて募集する採用として整理しています(編集部の整理)。使い方は企業や媒体によって違い、募集ページに「追加募集」と書かれていなくても、「二次募集」「秋採用」「通年採用」などの名前で出ている場合があります(編集部の整理)。
追加募集・秋採用をしている企業は、どうやって探せますか?
企業の新卒採用ページで「追加募集」「二次募集」「通年採用」の記載を確認する、就職情報サイトで卒業年を27卒にして探す、大学のキャリアセンターや新卒応援ハローワークに相談する、といった方法があります。内定ドットコムの締切カレンダーや、今から間に合う27卒の選考の一覧も使えます。載っていない企業が募集していないとは限らないため、各社の採用ページも確認してください。
追加募集は、通常の選考より受かりにくいですか?
追加募集・二次募集の倍率(競争倍率)について、公的機関などが公表した数字は、確認した範囲では見当たりませんでした。昨年(26卒)のキャリタスの企業調査では、内定者が予定数に届いていない企業の73.1%が、未充足の部分について「人数の確保よりも学生の質を優先」と答えています。枠が残っていても応募すれば通るわけではないため、通常の選考と同じ準備をしておくと安心です。
27卒の追加募集でも決まらなかった場合は、どうなりますか?
政府は企業に対し、卒業・修了後少なくとも3年以内の既卒者が新規卒業・修了予定者の採用枠に応募できるようにすることを要請しています(2025年3月21日付、27卒向けの要請)。ただし、これは要請であり、既卒の扱いは企業によって違う場合があるため、応募先の募集要項を確認してください。新卒応援ハローワークも、卒業後おおむね3年以内の人が利用できます。

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