東京都庁のES対策
設問・選考フロー・書き方のコツ
東京都の行政機関。都市計画、防災、国際化、DXなど多岐にわたる政策を担う。約17万人の職員を擁する日本最大の地方自治体で、首都のまちづくりを牽引。
最終更新: 2026-04-08
東京都庁が求める人物像
設問1(250字)の書き方
東京都でどのような仕事に挑戦したいか、あなたの強みと志望動機も含めて述べてください。
面接カード形式で250字と短いため、志望動機・強み・挑戦したい仕事の3要素を凝縮して書く必要があります。政策分野を1つに絞り、具体的に書きましょう。
回答の構成
構成パターン
挑戦したい仕事(政策分野)→ きっかけ・背景 → 強み → 強みを活かした貢献
文字数配分の目安
挑戦したい仕事50字 → きっかけ70字 → 強み70字 → 貢献60字
書き出しのヒント
「○○政策に取り組みたい」と冒頭で政策分野を明示する
回答例(217/250字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕政策分野が特定されず「幅広い仕事に挑戦したい」と漠然としている
- ✕強みと志望動機の接続が弱い
- ✕民間ではなく東京都を選ぶ理由が不明確
- ✕250字の制限に対して情報を詰め込みすぎて読みにくい
採用担当の評価ポイント
- ✓具体的な政策分野が明示されているか
- ✓強みが志望動機・仕事内容と論理的に接続しているか
- ✓東京都固有の政策課題への理解があるか
- ✓250字で簡潔かつ説得力のある構成になっているか
設問2(250字)の書き方
一つのことをやり遂げた経験を挙げ、最も困難だったことと、それをどう乗り越えたか述べてください。
250字の制限内で「経験→困難→克服→成果」を凝縮する必要があります。1つのエピソードに絞り、困難の克服プロセスを具体的に書きましょう。
回答の構成
構成パターン
経験と成果 → 最も困難だった点 → 原因分析 → 克服策 → 結果
文字数配分の目安
経験30字 → 困難50字 → 原因分析40字 → 克服策80字 → 結果50字
書き出しのヒント
「○○で△△を達成した経験です」と成果を含めて端的に始める
回答例(189/250字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕困難の内容が具体的でなく「大変でした」で終わっている
- ✕克服のプロセスが精神論(「頑張りました」)のみ
- ✕250字に収めようとして成果が曖昧になっている
- ✕公共性やチームワークの要素が全くない
採用担当の評価ポイント
- ✓困難の内容が具体的に描写されているか
- ✓克服策に論理性と工夫があるか
- ✓やり遂げた成果が明確か
- ✓公務員として求められる資質が感じられるか
設問3(250字)の書き方
目標達成に向けてチームで行った経験を挙げ、チームへの貢献につながった独自のアイディアを述べてください。
チームでの取り組みにおける「自分独自の貢献」がポイントです。チームの一員として何をしたかだけでなく、自分ならではのアイディアで課題を解決したプロセスを具体的に書きましょう。
回答の構成
構成パターン
チームでの経験と成果 → チームの課題 → 自分独自のアイディア → 実行と工夫 → 成果
文字数配分の目安
経験30字 → 課題40字 → アイディア50字 → 実行80字 → 成果50字
書き出しのヒント
「○○にチームで取り組み、△△を達成した経験です」と端的に始める
回答例(188/250字)
この回答例はあくまで参考です。自分の経験に基づいてオリジナルのESを作成しましょう。
よくあるNG例
- ✕チームの取り組みの説明に終始し、自分独自の貢献が見えない
- ✕「独自のアイディア」が特にユニークでなく、誰でも思いつく内容
- ✕チームへの貢献と成果の因果関係が不明確
- ✕250字の制限に対して、背景説明に字数を使いすぎている
採用担当の評価ポイント
- ✓チームでの取り組みが具体的に描写されているか
- ✓自分独自のアイディアが明確に示されているか
- ✓アイディアがチームの成果にどう貢献したか因果関係が見えるか
- ✓協調性と主体性の両方が感じられるか
選考フロー・Webテスト情報
選考フロー
申込 → 1次試験(筆記)→ 2次試験(面接・面接カード提出)→ 最終合格 → 採用面談
Webテスト
教養試験 / 専門試験
内定者が語る攻略ポイント
東京都庁の面接カードは250字と非常に短いため、一字一句に意味を持たせる凝縮力が求められます。書いた後に何度も推敲しましょう。
志望する政策分野は必ず1つに絞りましょう。「都市計画」「防災」「DX推進」「国際化」など、東京都ならではの政策テーマを具体的に挙げることが重要です。
民間企業との併願者が多い中、「なぜ民間ではなく公務員か」「なぜ国ではなく東京都か」を明確に語れることが差別化のポイントです。
東京都の長期計画「『未来の東京』戦略」の内容を把握しておくと、面接でも政策理解の深さをアピールできます。