就活基礎

OB・OG訪問のやり方完全ガイド

文: 内定ドットコム編集部10分で読める記事内に広告を含みます

この記事の結論

OB訪問は、実際の仕事内容や社風を聞き、志望動機に具体性を加えるための就活活動。選考への影響は企業ごとに異なります(編集部の見解)。大学キャリアセンター・OB訪問アプリ・LinkedIn等で相手を見つけ、具体的な質問を5〜10個準備して臨みましょう。訪問のあとは、お礼のメールを送りましょう(編集部の助言)。

  • OB訪問で得た情報は志望動機に直接活かせる
  • アポは候補日3つ提示のメールで取る
  • 質問は事前に5〜10個準備(HPで調べればわかることは聞かない)
ほかの要点を見る(1)
  • 訪問後はお礼メールを送る

OB・OG訪問とは?なぜ重要なのか

OB・OG訪問とは、志望企業で働いている先輩(OB=Old Boy、OG=Old Girl)に直接話を聞くことです。

OB・OG訪問が重要な3つの理由:

1. リアルな情報が手に入る 企業HPや説明会では得られない「実際の仕事内容」「社風」「働き方」のリアルな情報を聞けます。

2. 志望動機の説得力が増す 「OB訪問で〇〇さんのお話を聞いて」と具体的に語れると、面接での志望動機に厚みが出ます。

3. 面接の準備に生かせる OB訪問で聞いた話は、面接で聞かれる志望理由や企業理解の準備に生かせます。OB訪問が選考で評価されるかどうかは企業ごとに異なるため、有利になると決めつけず、公式の採用ページなどで確認してください(編集部の見解)。

OB・OG訪問は、志望企業が決まったら早めに動くとよいでしょう(編集部の助言)。アポイントの依頼は、候補日を添えたメールで出します。

OB・OGの探し方とアポイントの取り方

OB・OGを見つける方法とアポイントの取り方を解説します。

【OB・OGの探し方】 1. 大学のキャリアセンター — OB名簿を用意している大学がある(大学ごとに異なるため確認する)。 2. ゼミ・サークルの先輩 — 直接つながりがあるため、アポが取りやすい。 3. OB訪問アプリ — ビズリーチ・キャンパス、Matcher、OBトークなど。 4. LinkedIn — 企業名+大学名で検索。 5. 企業の人事部門に依頼 — 「OB訪問をしたいのですが、ご紹介いただけますか」と連絡。

【アポイントメールの書き方】 件名は簡潔に:「OB訪問のお願い(〇〇大学 〇〇学部 山田太郎)」

メール構成:

  • 自己紹介(大学・学部・氏名・紹介元)
  • OB訪問を希望する理由
  • 候補日時を3つ程度提示
  • 所要時間の目安(30分〜1時間)
  • お礼の一文

注意点:

  • 返信がないときは、Matcher運営の解説記事が、送信ボックスで送れているかを確認し、3営業日たっても返信がなければ再度連絡するよう案内しています(記事の例は、日程調整の候補日を送ったあとに返事がない場面です)。詳しくはOB訪問アプリの比較と、断られた・返信が来ない時の対処で解説しています。

OB訪問で聞くべき質問リスト

OB訪問では限られた時間を有効に使うため、質問を事前に準備しましょう。

【仕事内容について】

  • 1日のスケジュールを教えていただけますか?
  • 入社後、最初にどのような仕事を任されましたか?
  • 仕事で最もやりがいを感じる瞬間は?
  • 想像と違ったことはありますか?

【キャリアについて】

  • 入社何年目でどのような仕事をされていますか?
  • この会社でのキャリアパスにはどのような選択肢がありますか?
  • 転職を考えたことはありますか?(関係性ができてから)

【社風・働き方について】

  • 社内の雰囲気はどのようなものですか?
  • ワークライフバランスは取れていますか?
  • 若手の意見は通りやすい環境ですか?

【就活アドバイス】

  • ESで特に重視されるポイントは何ですか?
  • 面接ではどのような質問がありましたか?
  • 入社の決め手は何でしたか?

避けるべき質問:

  • HPで調べればわかること(基本情報、事業内容の概要)
  • 年収・ボーナスの具体的な金額(「生活に困らない水準ですか?」程度ならOK)
  • ネガティブすぎる質問(「ブラックですか?」等)

OB訪問後のお礼とフォローアップ

OB訪問後のフォローは大切です。

【お礼メール】 訪問のあとは、お礼のメールを送りましょう(編集部の助言)。

お礼メールのポイント:

  • 具体的に印象に残った話を1つ挙げる
  • 自分の就活にどう活かすかを一言述べる
  • 今後のご報告をしたい旨を伝える

【選考結果の報告】 内定を獲得したら、OB訪問でお世話になった方に報告しましょう。入社した場合は先輩・後輩の関係になります。

OB訪問で得た情報はES作成にも活かせます。「OB訪問で〇〇さんから伺った△△のプロジェクトに感銘を受け」のように、志望動機に具体性を加えることができます。

ESの作成には内定コーチを活用して効率化し、OB訪問やその他の情報収集活動にしっかり時間を使いましょう。

よくある質問

5件
OB訪問は何回すべき?
回数に決まりはありません。志望度の高い企業では、異なる部署・年次の方にも話を聞くと、多角的な理解が得られます(編集部の助言)。
OBが見つからない場合は?
大学のキャリアセンター、OB訪問アプリ(ビズリーチ・キャンパス、Matcher等)、LinkedIn、企業の人事部門への直接問い合わせなど複数の方法を試しましょう。
OB訪問は選考に有利になるの?
OB訪問が選考で評価されるかどうかは、企業ごとに異なります。有利になると決めつけず、公式の採用ページや説明会で、OB・OG訪問の扱いが案内されているかを確認しましょう。選考への影響にかかわらず、実際の仕事内容や社風を聞けること、志望動機に具体性を加えられること、面接の準備に生かせることは、OB訪問で得られる点です(編集部の見解)。
OB訪問でどんな質問をすれば良いですか?
「一日の仕事の流れ」「入社して驚いたこと」「仕事で最もやりがいを感じる瞬間」「選考突破のためのアドバイス」などが効果的です。HPや説明会で調べればわかることは避け、その方ならではのリアルな体験を引き出す質問を5〜10個準備しましょう。
OB訪問後のお礼メールはどう書く?
訪問のあとに送ります(編集部の助言)。件名は「OB訪問のお礼(〇〇大学 〇〇学部 山田太郎)」のように用件と名前が分かる形にし、本文では「伺った〇〇の話がとても印象に残りました」のように具体的な内容を1点引用し、志望度が高まったことを伝えると好印象です。

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内定ドットコム編集部 就活アドバイザー監修

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