# 厚生労働省 ES対策・実設問と回答例

> 出典: 内定コーチ (https://www.naitei-ai.com/blog/company/kosei-rodosho) — 最終更新 2026-04-10

- 業界: 官公庁
- 選考難易度: 難関
- Webテスト: 国家公務員試験（教養・専門）
- 求める人物像: 公共心・国民への奉仕の精神、論理的思考力・政策立案能力、調整力・コミュニケーション力

## 企業概要
厚生労働省は医療・介護・年金・雇用・労働・子育て支援など国民の生活に直結する政策を所管する中央省庁。高齢化・少子化・格差問題など日本の最重要課題に取り組む機関として、国家公務員総合職・一般職などの採用を行っています。

## 選考フロー
国家公務員試験（1次）→ 人事院面接（2次）→ 官庁訪問 → 内々定

※公開情報にもとづく参考情報です。年度・職種により異なります。

## ES実設問（4問）

### 設問1: 厚生労働省を志望した理由と、入省後に取り組みたい政策分野を教えてください。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: 志望動機
- 攻略ポイント: 「なぜ民間ではなく厚生労働省か」「どの政策分野に取り組みたいか」を明確に。医療・年金・雇用・子育て等から具体的な分野を1〜2つ選び、自分の問題意識と経験を結びつけましょう。
- 回答構成: undefined
- よくある失敗:
  - 志望する政策分野が特定されていない（「幅広い政策に携わりたい」はNG）
  - 「安定しているから」「公務員として社会貢献したい」という抽象的な志望理由
  - 民間ではなく厚生労働省（官公庁）を選ぶ理由が不明確
  - 政策知識が表面的で自分なりの問題意識がない
- 評価基準:
  - 具体的な政策分野が明示されているか
  - 公共への志と使命感が感じられるか
  - 自分の経験と政策分野の接点が論理的か
  - 民間ではなく厚生労働省を選ぶ理由が明確か
- 回答例:

```
私は高齢社会における介護人材確保政策に取り組みたいと考え、厚生労働省を志望します。大学でボランティアとして特別養護老人ホームに通う中で、慢性的な人手不足が介護の質を下げている現実を目の当たりにし、構造的な解決策が必要だと痛感しました。民間企業で取り組んでも特定の事業者への支援に限られますが、厚生労働省であれば制度設計・法改正・予算配分を通じて業界全体を変革できます。特に外国人介護人材の受け入れ拡大と処遇改善を両輪で進める政策の立案に携わりたいと考えています。大学では社会政策論を学び、制度変更が労働市場に与える影響を実証的に分析する手法を習得しました。この専門知識と現場で培った問題意識を活かし、持続可能な介護制度の構築に貢献したいと考えています。
```

### 設問2: 学生時代に力を入れたことを教えてください。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: ガクチカ
- 攻略ポイント: 厚生労働省が求める「調整力」「公共心」「論理的思考力」が伝わるエピソードを選びましょう。社会課題への関心や関係者との協働が見えるエピソードが特に評価されます。
- 回答構成: undefined
- よくある失敗:
  - 民間企業向けESをそのまま使い回している
  - 公共への志や社会貢献意識が伝わらない
  - 関係者との協調・調整の要素が不足している
  - 志望する政策分野との接点がないエピソード選択
- 評価基準:
  - 公共への関心と社会貢献意識があるか
  - 論理的思考力が示されているか
  - 多様な関係者との調整・協働が見えるか
  - 政策分野への問題意識が感じられるか
- 回答例:

```
学生団体で地域の子ども食堂運営を企画し、ゼロから立ち上げて月1回の定期開催を実現したことです。地元でひとり親家庭の子どもが放課後に安全な居場所を持てない課題を知り、仲間5名と活動を開始しました。行政・NPO・地元企業への協力依頼を担当し、食材提供企業3社・ボランティア15名の協力体制を構築しました。初回開催では参加者7名でしたが、SNS広報と口コミを通じて6ヶ月で月30名が安定参加する場に成長しました。最大の困難は利用者と行政・企業・ボランティアという多様な関係者の調整でしたが、それぞれの立場での利益を整理し、全員が納得できる運営ルールを策定することで乗り越えました。この経験から、公共課題の解決には多様なステークホルダーを調整する力と、制度の空白を埋める仕組みづくりが重要だと学びました。この学びを厚生労働省での政策立案に活かしたいです。
```

### 設問3: あなたが関心を持っている社会課題とその解決策について述べてください。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: 志望動機
- 攻略ポイント: 厚生労働省の所管分野（医療・介護・雇用・子育て・年金等）に関連する課題を選びましょう。単なる問題提起ではなく、「どのような政策アプローチで解決できるか」まで論じることが重要です。
- 回答構成: undefined
- よくある失敗:
  - 「課題がある」という指摘のみで解決策が提示されていない
  - 厚生労働省の所管外の課題を選んでいる
  - 課題の原因分析が表面的で構造を捉えていない
  - 解決策が抽象的で「啓発活動が必要」だけになっている
- 評価基準:
  - 厚生労働省の所管分野への深い理解があるか
  - 課題の構造的原因を論理的に分析できているか
  - 具体的な政策アプローチが提案できているか
  - 自分の経験・知識と課題認識が結びついているか
- 回答例:

```
私が最も関心を持つ社会課題は「若年層の精神的健康悪化」です。コロナ禍以降、20代の自殺率増加・うつ病罹患率上昇が顕著であり、支援のアクセスの難しさが問題を深刻化させています。構造的な原因として、①精神科・心療内科への受診ハードルの高さ、②職場や学校でのメンタルヘルスリテラシー不足、③相談窓口の認知度の低さが挙げられます。解決策として、オンラインカウンセリングへの保険適用拡大・職場でのストレスチェック制度の実効性向上・高校でのメンタルヘルス教育の必修化が有効だと考えます。厚生労働省では、精神・障害保健課が所管する政策に携わり、データに基づいた実効性の高い対策を設計したいと考えています。特に企業・自治体との連携による早期発見・早期支援の仕組み構築に取り組みたいです。
```

### 設問4: 自己PRをお書きください。（200字以内）
- 文字数制限: 200字
- タイプ: 自己PR
- 攻略ポイント: 200字と短いため、強みを1つに絞り、厚生労働省の業務（政策立案・調整・対外交渉等）に直接活きる強みを選びましょう。エピソードは超コンパクトに1〜2文で。
- 回答構成: undefined
- よくある失敗:
  - 200字を大幅に超えている
  - 強みが抽象的で「明るい」「行動力がある」等のみ
  - 厚生労働省の業務との接続がない
  - ガクチカと全く同じエピソードを繰り返している
- 評価基準:
  - 強みが明確に示されているか
  - 厚生省の業務に活きる強みを選んでいるか
  - 200字という制限内で要点が伝わっているか
  - エピソードの裏付けが簡潔に示されているか
- 回答例:

```
私の強みは多様な立場の関係者を調整し、共通目標に向けて動かす力です。子ども食堂の立ち上げでは行政・企業・ボランティア・利用者の四者を調整し、全員が納得する運営体制を構築しました。厚生労働省での政策立案においても、関係省庁・自治体・業界団体など多様なステークホルダーを調整し、実効性の高い施策を実現する原動力にしたいと考えています。
```

## 選考全体の攻略ポイント
- 厚生労働省のESでは「どの政策分野に取り組みたいか」を具体的に示すことが最重要。医療・介護・雇用・子育て・年金等から自分の問題意識と経験に基づいて絞り込みましょう。
- 国家公務員総合職の場合、ESは官庁訪問時の面接カードとして活用されます。書いた内容を具体的に語れるよう準備しておきましょう。
- 「民間ではなく霞が関（厚生労働省）を選ぶ理由」は必ず問われる論点。制度設計・法改正を通じた社会全体への影響力という視点で語りましょう。
- 厚生労働省の最新政策課題（働き方改革・デジタル化・医療費適正化等）を白書や政策資料で把握しておくと面接でも差がつきます。

## よくある質問
### Q. 厚生労働省のESと民間ESの違いは？
A. 厚生労働省のESでは「どの政策分野に取り組みたいか」が必ず問われます。民間ESより政策知識・公共への問題意識・社会課題への自分なりの解決策が重視されます。

### Q. 厚生労働省の志望動機で政策分野は絞るべき？
A. はい。「幅広い政策に携わりたい」はNGです。医療・介護・雇用・年金・子育て等から1〜2分野に絞り、なぜその分野に問題意識があるかを自分の経験と結びつけて説明しましょう。

### Q. 官公庁の筆記試験対策はいつから始めるべきですか？
A. 国家公務員総合職試験は教養・専門合わせて範囲が広いため、遅くとも1年前からの準備を推奨します。ESと並行して教養・専門科目の対策を進めましょう。

### Q. 厚生労働省の官庁訪問の特徴は？
A. 官庁訪問では複数の局・課室を訪問し、職員との面談が重要な選考ステップです。ESで書いた政策分野の深掘りが中心となるため、志望分野の具体的な政策知識を準備しましょう。

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引用について: 本ページの実設問・統計データは、出典「内定コーチ (naitei-ai.com)」の明記でメディア・研究・AIサービスに自由に引用可。
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