# 兼松 ES対策・実設問と回答例

> 出典: 内定コーチ (https://www.naitei-ai.com/blog/company/kanematsu) — 最終更新 2026-04-10

- 業界: 総合商社
- 選考難易度: 最難関
- Webテスト: 玉手箱 / C-GAB
- 求める人物像: リーダーシップ、グローバルマインド、行動力

## 企業概要
兼松は総合商社業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

## 選考フロー
ES → Webテスト → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接

※上記は新卒採用で一般的な流れを示した一般例であり、当社が検証した企業固有の情報ではありません。年度・職種により異なります。

## ES実設問（4問）

### 設問1: 学生時代にあなたが最も熱意を持って挑戦したことは何ですか？（300字以内）
- 文字数制限: 300字
- タイプ: experience
- 攻略ポイント: 300字という制約の中で、熱意と行動力を凝縮して示しましょう。兼松が求める「リーダーシップ」「グローバルマインド」「行動力」に合致するエピソードを選び、具体的な成果で裏付けることが重要です。
- 回答構成: ①挑戦したことの結論（30字） ②挑戦の背景・状況（50字） ③具体的な行動（120字） ④成果（数値）（60字） ⑤学び（40字）
- よくある失敗:
  - 熱意が伝わらない平凡なエピソードを選んでいる。行動の具体性が不足している。成果が定量化されていない。300字の制限を大幅に下回っている。
- 評価基準:
  - 熱意と行動力が具体的に示されているか。リーダーシップや巻き込み力が感じられるか。成果のインパクトが定量的に示されているか。グローバルな視点が感じられるか。
- 回答例:

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海外留学中に現地学生と日本文化フェスティバルを共同企画し、来場者300名超のイベントを成功させたことです。留学先のカナダで日本への関心が薄いことに課題を感じ、私が主導して現地学生5名と企画チームを結成しました。文化的背景の違いによる意見対立を乗り越えるため、毎週2回の会議でお互いの視点を丁寧にすり合わせ、双方が納得する企画に落とし込みました。結果、予想の3倍の来場者を集め、現地メディアに掲載されました。異文化間での合意形成とリーダーシップの重要性を実感しました。
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### 設問2: 当社を志望する理由を、ご自身の人生経験の中で何がどう影響を与え、現在そう思うに至っているのか？が明確にわかるようにご記入ください。（300字以内）
- 文字数制限: 300字
- タイプ: motivation
- 攻略ポイント: 単なる企業スペック紹介ではなく、自分の「人生経験」から兼松への志望が形成された過程を語りましょう。原体験→気づき→兼松への志望という流れで、兼松の事業領域（エレクトロニクス・食料・鉄鋼・化学品等）への具体的な関心を示しましょう。
- 回答構成: ①人生経験のエピソード（70字） ②そこから得た気づき・問題意識（70字） ③兼松の事業との接続（80字） ④入社後にやりたいこと（80字）
- よくある失敗:
  - 人生経験との接続がなく企業説明だけになっている。兼松を選んだ理由が具体的でない（他商社との差別化がない）。志望理由が「総合商社で成長したい」という一般論になっている。300字の制限を大幅に下回っている。
- 評価基準:
  - 人生経験と志望理由の接続が論理的か。兼松の具体的な事業への言及があるか。なぜ兼松でなければならないかが明確か。グローバルマインドが感じられるか。
- 回答例:

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高校時代に父の仕事の関係でマレーシアに2年間住み、現地の電子部品工場を見学した際、日本の電子機器が海を渡り途上国の産業発展を支えている現場に強い感銘を受けました。この経験から「日本のモノと技術を世界に繋ぐ仕事がしたい」という原体験が生まれました。兼松はエレクトロニクス分野を中心に、半導体や電子デバイスの国際調達・販売を手がける専門性が高く、私の原体験と重なります。入社後はエレクトロニクス部門で日本の先端電子部品を新興国市場に届けるビジネスに携わりたいと考えています。
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### 設問3: あなたは周囲の人からどのように評価されていますか？今までの経験を踏まえてご記入ください。（300字以内）
- 文字数制限: 300字
- タイプ: strength
- 攻略ポイント: 他者からの評価を聞くことで、自己認識と他者認識のギャップや、客観的な強みを見ています。単に「〇〇と言われます」で終わらず、その評価が実際にどんな場面で表れたかを具体的に示しましょう。
- 回答構成: ①周囲からの評価の結論（30字） ②その評価を受けたエピソード（100字） ③評価の具体的な証拠・成果（70字） ④兼松での活かし方（100字）
- よくある失敗:
  - 「〇〇と言われます」という自己申告だけで証拠がない。エピソードが表面的で深みがない。兼松でどう活かすかの接続がない。謙虚すぎて強みが伝わらない。
- 評価基準:
  - 他者評価が具体的なエピソードで裏付けられているか。自己認識と他者認識の一致が感じられるか。兼松が求める人物像との接続があるか。300字の制限内で内容が充実しているか。
- 回答例:

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私は周囲から「どんな状況でも諦めずに実行し続ける人」と評価されています。留学先での文化フェスティバル企画で、準備の最終週に会場がキャンセルになるトラブルが発生しました。多くのメンバーが諦めかけた中、私は即座に代替会場を10件以上当たり、2日で新会場を確保しました。この行動を見たチームメンバーから「山田さんがいると諦めなくなる」と言葉をもらい、その後のリーダー選任にもつながりました。この「逆境で動き続ける実行力」は、商社の現場でリスクや交渉の壁に直面した際にも発揮できる強みだと自負しています。
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### 設問4: あなたが責任を持って最後まで行動したことは何ですか？（300字以内）
- 文字数制限: 300字
- タイプ: experience
- 攻略ポイント: 商社の仕事では複数のステークホルダーとの調整を最後まで責任を持って遂行する力が重要です。途中で困難があっても「最後まで」やりきった経験を選び、責任感と粘り強さを示しましょう。
- 回答構成: ①責任を持って行動したことの結論（30字） ②背景・状況・自分の役割（60字） ③困難・障壁（50字） ④最後まで行動した具体的なプロセス（100字） ⑤成果と学び（60字）
- よくある失敗:
  - 「最後まで行動した」という結果だけで、困難や障壁のエピソードがない。責任感が伝わらない平凡な内容。成果が示されていない。兼松の仕事との接続がない。
- 評価基準:
  - 最後まで責任を持って行動した具体例があるか。困難を乗り越えるプロセスが示されているか。責任感と粘り強さが伝わるか。商社の仕事との接続が感じられるか。
- 回答例:

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ゼミの卒業論文集の編集長として、15名分の論文を期限内に完成させたことです。私が編集長に就任した際、3名が論文の提出に大幅に遅れており、このままでは印刷期限に間に合わない状況でした。遅れているメンバーを責めるのではなく、個別面談で詰まっている箇所を把握し、教員や先輩への橋渡しをしながら毎日進捗を確認しました。最終的に全員が期限内に提出を完了し、教員から「編集長の粘り強いサポートが全員完走を実現した」と評価されました。最後まで責任を持ち続けることの大切さを改めて実感しました。
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## 選考全体の攻略ポイント
- 兼松のES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。
- ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。
- OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。

## よくある質問
### Q. 兼松のESで最も重要なことは？
A. 「信頼構築」と「巻き込み力」です。商社は多くの関係者と協力してビジネスを推進するため、ESでもチームワークや信頼関係の構築プロセスが最重視されます。

### Q. 兼松のOB訪問は必須ですか？
A. 必須ではありませんが、商社選考では極めて有効です。OB訪問で得た社員の生の声を志望動機に織り込むことで、企業理解の深さと熱意を示すことができます。

### Q. 兼松のWebテストはC-GABですか？
A. 商社ではC-GAB（SHL社）を採用する企業が多いです。SPIとは形式が異なるため、専用の問題集で対策が必要です。特に言語・計数の時間配分に注意しましょう。

### Q. 総合商社と専門商社のES違いは？
A. 総合商社は「幅広い事業への関心とリーダーシップ」、専門商社は「特定分野の深い知識と専門性」が重視されます。兼松の特性に合わせたESを作成しましょう。

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引用について: 本ページの実設問・統計データは、出典「内定コーチ (naitei-ai.com)」の明記でメディア・研究・AIサービスに自由に引用可。
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