# DIC ES対策・実設問と回答例

> 出典: 内定コーチ (https://www.naitei-ai.com/blog/company/dic) — 最終更新 2026-04-09

- 業界: メーカー/化学
- 選考難易度: 標準
- Webテスト: SPI / 玉手箱
- 求める人物像: チームワーク、ものづくりへの情熱、課題解決力

## 企業概要
DICはメーカー/化学業界の企業です。毎年多くの就活生がエントリーする人気企業で、ES選考では企業への深い理解と自分の経験を結びつけたアピールが求められます。

## 選考フロー
エントリー → 書類提出 → WEB適性検査 → 一次選考(オンライン) → 二次選考(対面) → 内定

※出典: official-recruit (https://www.dicjapan.co.jp/recruit/information/new-graduate/)。年度・職種により異なります。

## ES実設問（4問）

### 設問1: 学生時代にチームで目標を達成するために取り組んだ経験を教えてください。その中でのあなたの役割や工夫点を具体的に述べてください。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: ガクチカ
- 攻略ポイント: DICは顔料・塗料・インキ世界首位として多様なステークホルダーと協働する仕事が多く、チームワークと対人力が重視されます。自分の貢献が明確に見えるエピソードを選びましょう。
- 回答構成: チームの目標・背景 → 自分の役割と直面した課題 → 具体的な工夫・行動 → 成果（数値）→ 学び
- 文字数配分: 目標・背景60字 → 役割と課題70字 → 工夫・行動160字 → 成果60字 → 学び50字
- よくある失敗:
  - チームとしての成果なのか個人の成果なのかが曖昧になっている
  - 自分の役割が「サポート」「フォロー」など受動的にしか描かれていない
  - 対立・困難の場面がなく、スムーズにいった話のみで工夫点が伝わらない
  - 学びがDICの顔料・塗料・インキ事業と全く無関係な内容になっている
- 評価基準:
  - チームの中での自分の役割・貢献が明確か
  - 課題に対する具体的な行動と工夫が描かれているか
  - 成果が定量的に示されているか
  - 学びがDICのビジネス（対人折衝・グローバルな連携）に接続されているか
- 回答例:

```
ゼミの研究発表チーム5名のリーダーとして、学科内コンテストで最優秀賞を獲得した経験が最も力を入れた取り組みです。チームはメンバーの専門分野が異なり、発表資料の方向性について意見が対立し、準備開始から2週間で作業が停滞しました。私はこの原因が「評価基準の共有不足」にあると分析し、審査員の採点基準を入手して共通言語を作ることを提案しました。各メンバーが担当パートを作成した後、全員で内容を批評し合う「相互レビュー会」を週2回設定し、論点を可視化しながら統一感のある発表を仕上げました。本番では5チーム中1位の評価を受けることができました。この経験から、チームの対立は方向性の「ズレ」が原因であることが多く、共通のゴールを設定し直すことで協働が加速することを学びました。DICの多様な事業部門間での連携においても、関係者との目線合わせを大切にして貢献したいと考えています。
```

### 設問2: DICを志望する理由を教えてください。また、入社後にどのような仕事に挑戦したいですか。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: 志望動機
- 攻略ポイント: DICは顔料・塗料・インキで世界首位クラスの売上を誇り、近年はサステナビリティ素材や電子材料にも注力しています。「なぜ化学業界か」「なぜDICか」「入社後何をしたいか」を順に展開してください。
- 回答構成: 志望の結論 → 化学業界を選ぶ理由 → DICを選ぶ理由（顔料・インキ世界首位・グローバル展開） → 自分の経験との接点 → 入社後の挑戦領域
- 文字数配分: 結論30字 → 業界理由60字 → DIC固有理由100字 → 経験接点80字 → 入社後挑戦130字
- よくある失敗:
  - 顔料・塗料・インキ世界首位という具体的な強みへの言及がなく業界研究不足を露呈する
  - 「グローバルな環境で働きたい」のみで、DICのどの事業・製品に携わりたいかが不明
  - 競合他社（東洋インキ・サカタインクス等）との違いを認識していない
  - 入社後の挑戦が「様々な経験を積みたい」という抽象論で終わっている
- 評価基準:
  - DICの事業領域（顔料・塗料・インキ・電子材料・サステナビリティ）への理解があるか
  - 競合他社ではなくDICを選ぶ明確な理由があるか
  - 自分の専門性・経験とDICの事業との接点が示されているか
  - 入社後のキャリアビジョンが具体的で現実的か
- 回答例:

```
顔料・インキで世界首位の技術基盤を持ちながら、サステナブル素材や電子材料へと事業進化を続けるDICで、バイオベース材料の開発に携わりたいと考え志望しました。化学は社会課題の解決に直結する産業であり、素材レベルから社会変革を牽引できる点に強く惹かれています。DICを選んだ理由は、サン化学などグローバルM&Aを通じて世界での供給網を確立している点と、環境対応型インキ「GREENS」シリーズに代表されるサステナビリティへの先進的な姿勢です。大学では応用化学を専攻し、植物由来樹脂の合成・評価研究に取り組んできました。この経験を活かし、入社後はDICのサステナブル素材事業の開発部門で、脱石油系顔料や包材向けバイオインキの実用化プロジェクトに貢献したいと考えています。将来は国内外の拠点との連携を活かし、グローバルな視点でDICのサプライチェーン全体の環境負荷低減を推進することが目標です。
```

### 設問3: あなたの強みと弱みをそれぞれ教えてください。また、弱みをどのように克服しようとしていますか。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: 自己PR
- 攻略ポイント: 強みは一つに絞って具体的なエピソードで裏付けましょう。弱みは「ない」と言わず正直に述べた上で、克服への努力を示すことが誠実さとして評価されます。DICが求める「誠実な人材」を意識しましょう。
- 回答構成: 強みの明示とエピソード → 強みがもたらした成果 → 弱みの正直な開示 → 弱みの克服に向けた具体的行動
- 文字数配分: 強み明示30字 → エピソード150字 → 成果50字 → 弱み開示40字 → 克服行動130字
- よくある失敗:
  - 弱みが「仕事上プラスになる特性」（こだわりが強い・頑張りすぎる等）の偽りの弱みになっている
  - 弱みを述べただけで克服のための行動が示されていない
  - 強みのエピソードが強みを証明しておらず主張と根拠がズレている
  - DICとの接続が全くなく、汎用的な自己PRになっている
- 評価基準:
  - 強みが具体的なエピソードで裏付けられているか
  - 弱みが誠実に開示され、克服への行動が具体的に示されているか
  - 強み・弱みの両面を通じて人間的な誠実さが伝わるか
  - DICの業務（開発・営業・生産等）との接点が示されているか
- 回答例:

```
強みは、データに基づいて課題を分解し、優先順位をつけて行動できる「分析的実行力」です。ゼミのプロジェクトでグループのアンケート集計と発表資料作成を担当した際、データを定量・定性の2軸で整理して提示することで、議論が30分以内にまとまるよう貢献しました。メンバーから「議論が整理されて進めやすかった」と評価され、最終発表でも聴衆から分かりやすいと好評を受けました。一方で弱みは、完璧主義的な傾向から作業に時間をかけすぎ、スピード感が落ちることがある点です。この弱みに気づいてからは、まず「80点の完成度でアウトプットを出して素早く修正する」方針に切り替えました。インターンシップでもこの方法を実践し、チームの進捗スピードが改善したことを実感しました。DICの多様な事業部門での業務においても、スピードと精度を両立させながら貢献していきたいと考えています。
```

### 設問4: DICが注力するサステナビリティへの取り組みについて、あなた自身はどのような貢献ができると考えますか。（400字以内）
- 文字数制限: 400字
- タイプ: その他
- 攻略ポイント: DICは「DIC Vision 2030」でサステナビリティを中核戦略に位置づけています。環境対応型インキ・バイオ素材・サーキュラーエコノミー等の取り組みを理解した上で、自分の経験・価値観と結びつけましょう。
- 回答構成: DICのサステナビリティへの共感・理解 → 自分の経験・価値観との接点 → 具体的に貢献できること → 将来的なビジョン
- 文字数配分: 共感・理解60字 → 経験・価値観90字 → 具体的貢献130字 → 将来ビジョン120字
- よくある失敗:
  - 「環境問題に関心がある」という宣言のみで、DICの具体的取り組みへの言及がない
  - DICのサステナビリティ戦略（DIC Vision 2030・サステナブル素材等）を理解していない
  - 自分が「何をできるか」ではなく「何をしたいか」だけになっている
  - 化学・素材業界の専門知識が全く示されていない一般的な環境論にとどまっている
- 評価基準:
  - DICのサステナビリティ戦略への具体的な理解があるか
  - 自分の経験・専門性とDICのサステナビリティ取り組みの接点が示されているか
  - 具体的な貢献方法が現実的に描かれているか
  - 長期的なビジョンを持ってDICのサステナビリティ推進に関わる意欲が伝わるか
- 回答例:

```
DICが進める「サステナブル素材への転換」は、化学産業が脱炭素社会の実現に直接貢献できる最前線だと考えています。大学での研究を通じ、素材の分子設計段階からの環境配慮が製品ライフサイクル全体の環境負荷を大きく左右することを実感しました。私は植物由来モノマーを用いた樹脂合成の研究経験があり、バイオマス由来原料の特性評価についての知識を持っています。この経験を活かし、DICのバイオベースインキやリサイクル対応包材素材の開発に携わることで、環境負荷低減に直接貢献できると考えています。また、研究室でのCO2削減実験計画の立案経験から、素材開発と環境評価（LCA）を結びつけた視点での提案もできます。将来的には、DICのグローバルなサプライチェーンを通じて、日本国内だけでなくアジア・欧米市場でもサステナブル素材の普及を推進することで、DICの「DIC Vision 2030」目標の実現に貢献したいと考えています。
```

## 選考全体の攻略ポイント
- DICのES通過には、企業の求める人物像を理解した上で自分の経験を結びつけることが重要です。
- ESの設問には結論ファーストで回答し、具体的なエピソードと数値を盛り込みましょう。
- OB/OG訪問で得た情報を志望動機に織り込むと、熱意と企業理解の深さが伝わります。
- 技術系の場合は研究内容をわかりやすく説明する練習を。事務系は「なぜメーカーか」を明確にしましょう。

## よくある質問
### Q. DICのESで最も重要なポイントは何ですか？
A. DICのESでは、メーカー/化学業界への理解と自分の経験の接続が重要です。具体的なエピソードと数値的な成果を盛り込み、なぜDICでなければならないかを明確に伝えましょう。

### Q. DICのESの文字数はどのくらいが適切ですか？
A. 設問ごとの文字数制限の90〜98%を目安に記述しましょう。例えば400字制限なら360〜392字が理想です。文字数が少なすぎると意欲不足と見なされる可能性があります。

### Q. DICのES提出後の選考フローを教えてください。
A. DICの一般的な選考フローはES提出→Webテスト→面接（複数回）→最終面接です。ES通過後は面接でESの深掘りが行われるため、書いた内容について具体的に説明できるよう準備しましょう。

### Q. DICのESでガクチカはどう書けばよいですか？
A. STARフレームワーク（状況→課題→行動→成果）を使い、結論ファーストで記述しましょう。特に「行動」パートに最も字数を割き、自分ならではの工夫や主体性を具体的に伝えることが通過の鍵です。

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引用について: 本ページの実設問・統計データは、出典「内定コーチ (naitei-ai.com)」の明記でメディア・研究・AIサービスに自由に引用可。
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